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■ フィリピン地獄に・・・・・・|海外南国<鬼が島> 世界珍類観察
海外~東南アジア移住中(比国)です・・・国際結婚、現地サバイバル生活、国際国内政治、現代社会、歴史、科学、哲学思想、宗教、散文、詩歌、イラスト、犬・猫ペット、車・バイク、音楽・楽器・・・
http://ameblo.jp/onigasima-kaminarisinno/entry-10189204123.html
■ 仮説 - 世なおし倶楽部
2009-01-07 23:42:57 | 哲学/思想/宗教/披露聡秘/. 時空解明の世界~究極の哲学~は危ない世界です。ほとんど奇病を併発します。唯一耐えられる心身を作り維持させられるのがヨガであると気づいてかなりの時間が経ちますが、その最後のよりどころのヨガの ...
http://blog.goo.ne.jp/yonaoshi-club/e/d0c718fdf263db93d42db9ff50698980
■ 2009年の開運ポイント|占いカウンセラー朱麗の まったり開運日記
双子座哲学や思想、宗教など形のないものを深く掘り下げること。 何かを学び直したり、海外留学も今年は得るものが多い。 広く浅くの双子座だけど、自分も深く探るのがポイント。 ○蟹座自分自身の動きはあまり見込めないので、今あるスキルなどを深めて ...
■ 自分の頭で考える方法、もしくは哲学の仕方-この1年でどうやって ...
それが、宗教かもしれなければ、思想かもしれないですし、ひいとは個人的信条ということもありうるでしょう。 望んでいたかは定かでないにしろ、色々悩んだ上で社会と関わる方法論を見つけたことは前向きに捉えてよいのではと思います。 ...
■ 自信を失って成長する|起業家として人として成功する道しるべ
自己紹介:小学生の頃から、学校の勉強には興味を持たず、宗教、心理学、哲学、様々な思想を勉強するようになる。心の面では孤独な10代を過ごすが、その時点の人生の答えに辿り着く。 20代になり、仕事と心のギャップに悩み続けるが、心の力を仕事に ...
■ 『パーキンソンの法則』C・N・パーキンソン/森永晴彦訳 - 一撃一冊 ...
... [思想・哲学][自伝・評伝]『ギリシア哲学者列伝』ディオゲネス・ラエルティオス · [宗教]『ブッダ神々との対話 サンユッタ・ニカーヤ』『ブッダ悪魔との対話 サンユッタ・ニカーヤ』中村元 · [音楽]『バッハからの贈りもの』鈴木雅明、加藤浩子 ...
■ 絶世の美女占い ごるさんのトコ~ぶろぐ/ウェブリブログ
特に心が弱っている時に思想や哲学、宗教にはまる傾向にあるので、いつでも自尊心を保てる状況に自分を置くことが重要です。 自己嫌悪に陥るような状況を出来るだけ避け、心地よい環境作ることができれば幸福は約束されています。 ...
■ 世界一のバイヤーになってみろ!!坂口孝則の本棚と雑文: ヨガに彼女が ...
この本に書かれたアートマンとブラフマンの解釈、それと魂に対する態度については、ぼくは同調できない(ぼくは完全な無宗教であり、輪廻転生など信じない)。しかし、この世界の思想を鳥瞰的につかむには、この本は有効だ。 光悦、とぼくは書いた。 ...
■ 第五段階 自然の力と機械の力を操る知恵の獲得 - Noh Jesu(ノ・ジェス ...
[歴史解析]第五段階 自然の力と機械の力を操る知恵の獲得 · [歴史解析] 第五段階 科学技術革命 · [歴史解析]第四段階 精神革命の到達レベルの限界 · [歴史解析]第四段階 精神革命における思想、哲学の発達 · [歴史解析]第四段階 精神革命における宗教の ...
■ memo : 【小説】田中小実昌「ポロポロ」
保坂和志「世界を肯定する哲学」とのシンクロ率には本当にオソレオノノク。 「ポロポロ」も、これ言ったらネタバレになりますので言えないですが、 ここ数日の小難しい私の発言を柔らかく実証してくれている。 これも安藤君のオススメなのだけど、深沢 ...
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■ [哲学・思想・宗教][歴史]聖徳太子論の見直し - 2009年1月3日 0時0分
石井公成さんより、 聖徳太子 関連の新聞コラムのコピーと 論文 抜き刷り をご恵贈いただきました。ありがとうございます。 石井公成「 聖徳太子 論の見直し」①~⑩(『 佛教タイムス 』第2327~2335号 ...
■ [哲学・思想・宗教][歴史]日本中世の禅と律 - 2008年12月29日 0時0分
最近、佛大の舩田さんにそそのかされて (^_^;; 叡尊 が五姓各別的だったのかどうかに興味を持っている。現在、舩田さんに研究史についてレクチャーを受けつつ(って言うか、その研究史のまとめ方がおもしろいので、 論文 化したら?>舩田さん) ...
■ [哲学・思想・宗教][文字・言語]シュメル神話の世界 - 2008年12月22日 0時0分
年内の授業は明日で終わり…ゴールが見てくると気が抜けるのか、体の芯に溜まった疲れが自己主張を始める (^_^;) それはともかく、先日の出張時に読んだのが『 鋼の錬金術師 21 (ガンガンコミックス) 』と以下の シュメール 神話 の本。 ...
■ 文学青年の隊長がゆく! - 2008年12月13日 19時1分
隊長が読書家であり、文学青年であることは、意外に知られていない。 今日は、彼の知られざる側面をご紹介しよう。 隊長の蔵書は、数千冊。 確実に数えたことがないのだが、もしかしたら、1万冊に迫るかもしれない。 ...
■ 成都旅行2日目 -金沙遺址博物館- - 2008年12月13日 0時31分
成都 といえば? 金沙遺址博物館でしょ! って、、、知ってる人少ないですよね。。。 しかし、これから絶対に有名になる場所です。 2001年、住宅開発の工事中に発見された遺跡です。 金沙遺址は三星堆後の最も重要な発見です。 ...
■ [哲学・思想・宗教][マンガ]聖書文献学、創世博物館、ピクル - 2008年12月13日 0時0分
うう、忙しすぎる。 てなわけで、昨日の 大谷大学 での講義は、 聖書 文献学と系統樹(分岐 分類学 とか)の類似性について簡単に述べて *1 、アメリカの キリスト教徒 は 進化論 を認めてない人が多いけどね~と横道にそれたついでに ...
■ [哲学・思想・宗教]大人のいない国 - 2008年12月9日 0時0分
この薄さで1,200円はどうかと思うが、つい買ってしまった。 大人のいない国―成熟社会の未熟なあなた (ピンポイント選書) 作者: 鷲田清一 , 内田樹 出版社/メーカー: プレジデント社 発売日: 2008/10 メディア: 単行本 お目当ては 内田樹 氏の“呪い”論 ...
■ もののあわれについて300 - 2008年12月7日 11時36分
中将の君も、おどろおどろしう、様異なる夢を見給ひて、合はする者を召して問はせ給へば、及びなう思しもかけぬ筋の事を、合はせけり。夢「その中に違目ありて、慎ませ給ふべき事なむ侍る」と言ふに、わづらはしくおぼえて、源氏「自らの夢にはあらず。 ...
http://countertenor-nobuo.com/tenzan-blog/2008/12/post_438.html
■ [哲学・思想・宗教]おたく文化研究の諸問題 - 2008年12月7日 0時0分
id:monodoi さんのお誘いで、比較日本文化研究会の 大会テーマ「おたく文化―森川嘉一郎氏をむかえて」 - 比較日本文化研究会 に参加した。 森川嘉一郎 氏による「 おたく 文化研究の諸問題」という講演とディスカッション。 ...
■ [哲学・思想・宗教]趣都の誕生 - 2008年12月5日 0時0分
明日、 大会テーマ「おたく文化―森川嘉一郎氏をむかえて」 - 比較日本文化研究会 によらしていただくので、予習してみた。 趣都の誕生―萌える都市アキハバラ (幻冬舎文庫) 作者: 森川嘉一郎 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2008/12 メディア: 文庫 ...
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■ 槍ヶ岳の開祖・播隆上人 - 2008年11月30日 20時52分
→ 母が退院した翌日の夕方。小生の居住する部屋の窓からの、やんわりとした夕景の眺め。ホッとするひと時…。 === 以下、本文です。=== 「槍ヶ岳の開祖・播隆上人」 今日(21日)の読売新聞朝刊の小さなコラムに、「播隆上人」の話題が載っていた。 富山生まれ(越中国新川郡河内村(現富山市大山地区)の出身)だが、主な活躍場所は岐阜や長野ということもあり、生地・富山でもあまり知られていないという。 小生自身、「浄土宗の僧侶で槍ヶ岳の開祖」だという播隆上人(ばんりゅう)の存在や名前など全く知らなかった。 せっかくなので、ネット検索などで大よその情報だけでもピックアップしてみたい。 「飛騨の山里暮らし NO15 笠が岳の開山と再興」(2005.10.4更新)をまず参照する。 その中の、「笠が岳の開山と再興」の項に、「岐阜県と長野県境には槍ヶ岳、穂高岳、乗鞍岳など3000m以上の山々が7座連なっているが、笠が岳(2898m)は他県と境界をまたがない岐阜県内の最高峰である」とあった上で、以下の興味深い記述がある: 笠が岳を開山したのは、円空上人であるといわれてい
■ サイード著『晩年のスタイル』…読書拾遺追記 - 2008年11月12日 21時22分
拙稿「移ろいゆく季節を追って…読書・音楽拾遺(前篇)」にて、エドワード・W.サイード著の『晩年のスタイル』 (大橋洋一 訳 岩波書店)を読んだと書いている。 → 過日、小生の部屋から夕景を撮ってみた。なかなか表に出て撮影というわけにはいかない。篭りきり…に近いような。夕景は物思いを誘う。忘れていたことさえ思い出させるような気がする。 でも、内容に付いてあまり紹介できなかった。 といって、小生には荷が重いので、ちょっと変則的だけど、一部を抜粋する形でせめて大よその見当だけでもつけてもらうよう、メモしておく。 (08/11/13 追記) === === (ここから本文) === === 「サイード著『晩年のスタイル』…読書拾遺追記」 エドワード・W.サイード著の『晩年のスタイル』 (大橋洋一 訳 岩波書店)について、前稿であれこれ半端なことを書いている。 多分、意味不明かいずれにしても、せいぜい隔靴掻痒だろう。 なので、ここに若干の追記として、サイードが本書で言わんとすることをある程度
■ 『〈出雲〉という思想』のこと(後篇:「まえがき」を読む) - 2008年10月30日 19時25分
今朝、昨日買ってきたパンジー10株を家の表通り側に植えてみた。 午後から作業するつもりだったけど、雨が降りそうだったので、急遽、眠い目を擦りながら黙々と土いじり。 ← 曇天下、昨日買ってきたパンジー10株を植えてみた…。 でも、植えてみたらあと20株は植えないと格好が付かない。 寒風吹きすぎる表の通りでパンジーの花がちょっと寂しそうに揺れている。 仲間がもっと欲しいって言ってるの? もっと違う場所がいい? それとも、曇天で震えているだけ? 陽光を待ちわびている? まあ、そう言わず、今冬をなんとか乗り切って欲しい! → 昼前、買物ついでにテルスターを8株買ってきて、午後、雨を心配していたのに、晴れた。今がチャンスと、早速、植える。 (午後になって雨どころか晴れ渡ったので、テルスター(ナデシコ)を8株、買ってきて早速、追加で同じ場所に植えた。少しは格好が付いたけど、まだあと10株は植えないと、どうにも落ち着かない!) === === === === === === ← 本居宣長 撰『古事記伝 全4冊 一 』(倉野憲司 校訂
■ 『〈出雲〉という思想』のこと(前篇:『夜明け前』へ) - 2008年10月29日 17時57分
29日の雨はまさに氷雨だった。 朝、庭に出てみたら、庭先に植えた7株のパンジー、夜半過ぎまで降り続いたややきつめの雨の勢いに負けたのか、それとも小生の植え方が甘かったのか、一株の花が茎で折れていた。 無念! 願わくば、残りの花たちが元気に育ってくれますように! === === === === === === === === → 原武史著『〈出雲〉という思想』(講談社学術文庫) 原武史著の『〈出雲〉という思想』(講談社学術文庫)を過日、読了した。 副題が「近代日本の抹殺された神々」とあって、なかなか面白い本だったので、感想とまではいかないが、大よそのことをメモっておきたい。 古代史や考古学関係の本は基本的に新刊しか手にしない方針でいるのだが、図書館でCDを借りる手続きをしている合間、ちょっと手持ち無沙汰になり、出口付近にある文庫本の書架をチラッと眺めやったら、本書が目に飛び込んできた。 <出雲>という言葉が題名にあるだけで、気になってならなくなる。 まして、<出雲>という思想って、どういうことなのと、手に取るしかなくなったのだ。 著者の原
■ フランケンシュタインと出産の神話(後篇) - 2008年10月17日 19時31分
[本稿は、「フランケンシュタインと出産の神話(前篇)」の続篇である。] ← 16日(木)、夕陽をそして夕焼けを追って、自転車を駆って久しぶりに親水公園へ、さらに神通川へ。風のない一日だったので、空中には埃が漂っているようで、必ずしも綺麗な夕景には巡り合えなかったけれど、慌しい日常の中、目にだけは眼福を与えることができたと思う。 『フランケンシュタイン』の読みについては、たとえば、「松岡正剛の千夜千冊『フランケンシュタイン』メアリー・シェリー」が参考になる(やはり、いかにも男性による解釈という限界性が垣間見える…といった批判がエレン・モアズならずともフェミニズムないし「ヒロイニズム」の立場からは加えられるやもしれない)。 誕生したのが怪物で、その姿を見て驚く(主人公の科学者も我々も!)のだが、考えてみると、少なくとも外見が怪物なのは作る過程をつぶさに見ている以上は、最初から分かっていたはずである。 なのに、完成してみたら、その精神がいびつでおぞましくてショックを受けたというのなら分かるが(出来てみないと心の在りようなど分からないわけだし)、その容貌の魁夷なるを見て今更驚
■ 「砂時計の情感」(『砂時計の書』より) - 2008年10月12日 18時10分
以前、「ユンガー「砂時計の書」をめぐって」という記事を書いたことがある。 エルンスト・ユンガー著の『砂時計の書』(講談社学術文庫)をネタ元にしての雑文である。 → 『書斎のヒエロニムス』(1514 Engraving, 259 x 201 mm Staatliche Kunsthalle, Karlsruhe)(画像は、「デューラー (北方ルネサンス)」より。) 砂時計を巡っての瞑想は尽きないのだが、そもそも「砂時計の書」の周辺をモノローグ風に書こうと思ったのは、本書の特に冒頭の一文に魅せられたからだった。 図書館の書棚から抜き出した本書の、何処かしら「バシュラール…物質的想像力の魔」を連想させなくもない冒頭の一文を読んで、改めて読んでみようと思ったのでもある。 [ちなみに、本稿の筆写をしたのは、10月5日なのだが、6日、図書館に寄ってみたら、9月(先月!)に刊行されたばかりのガストン・バシュラール著『水と夢 物質的想像力試論』(及川馥訳 叢書 ウニベルシタス 法政大学出版局)が新刊コーナーに鎮座していて、小生、慌てて手にしたのだった。確か、学生時代の終わ
■ 消えゆく蒟蒻畑を惜しみつつ - 2008年10月9日 18時5分
先ごろ、下記のニュースが飛び込んできた。 ← 「死亡事故と同じ「蒟蒻畑 マンゴー味」の容器=国民生活センター提供」 (画像は、「asahi.com(朝日新聞社):こんにゃくゼリー、また幼児死亡 対策取られず17人目 - 社会」より。) 「asahi.com(朝日新聞社):こんにゃくゼリー、また幼児死亡 対策取られず17人目 - 社会」(文中の太字は小生の手になる): 国民生活センターは30日、兵庫県の男児(当時1歳9カ月)がこんにゃく入りゼリーをのどに詰まらせる事故が7月にあり、9月20日に死亡したと発表した。こんにゃくゼリーは子どもや高齢者には窒息の危険があるとされ、95年以来の死者はわかっているだけで17人となった。規制する法的な枠組みがないとして抜本的対策がとられず、被害が広がっている。 センターによると、事故のあった製品は業界最大手「マンナンライフ」(群馬県富岡市)の「蒟蒻畑 マンゴー味」。凍らせたものを7月29日に祖母が与えたという。 (中略) マンナンライフの話 これまでの事故を受けて、業界団体で協議し、商品に警告マークをつけてきた。表示を大きく
■ 「末期を描く…ターミナルケアの原点?」アップ - 2008年10月6日 18時31分
「末期を描く…ターミナルケアの原点?」をアップしました。 本稿では、上掲書を参考に、西欧美術作品に描かれた末期の諸相を見てみたい。 筆写によれば、これらの絵画にはターミナルケアの原点が描かれているのでは、という。 ところで、俳優の緒形拳さんの突然の逝去は小生にもショックだった: http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/obituary/?1223367006 日本の男優で好きな人はと問われても、返答に窮する中、緒形拳さんは文句なしに好きな方だったから。
■ ユンガー「砂時計の書」をめぐって - 2008年10月5日 0時45分
エルンスト・ユンガー著の『砂時計の書』(講談社学術文庫)を読んでいる最中である。 ↑ 10月6日のこと、富山城近くの某公園内に花時計を発見。何度もこの公園の中を自転車で通っていたのに、初めて気がついた。早速、携帯電話を取り出し、パチリ! 同書の詳細によると: 暖かな書斎の一隅で、白い砂粒が音もなく滑り落ちていく。 この静謐を、知的観想の時を、わたくしたちはいつくしむ。 砂時計は地球的時間の象徴である。 夜明けとともに起き、一頭の獲物を得るまで狩りをした“アド・ホックな”行動様式の忘れ形見である。 自ら作り出した歯車時計に支配される近代文明の逆説を、ドイツの文豪ユンガーは勁く静かに批判する。 古今の文献を駆使して語る、ユニークな宇宙論。 結構、力の入った内容紹介ではなかろうか。 東京在住から郷里に舞い戻って(…出戻りして)、土と戯れるような日々を送っている。 都落ちした人が山間(やまあい)の地に身を埋めつつ、俗塵にまみれ、自らは高雅なる品格を保って、中央の政治や文化を鋭く批判する高潔の士…といったようなものでは到底なく、まあ、身の丈にあった生活
■ 読書拾遺…胡弓のメロディに抱かれて - 2008年9月10日 18時52分
[本稿は、「二週間ぶりに図書館へ」の続篇とも言えそうな内容になりそう。] 今月に入っての記事を瞥見してみたら、全部、サンバ関係。 無理もない。一年に一度の大きなイベント・浅草サンバカーニバルがあったから。 それにしても、ちょっとこだわりすぎ? とにかく、ようやく平常な(?)記事に戻ります。 バルザック著の『あら皮――欲望の哲学』(小倉孝誠訳=解説 バルザック「人間喜劇」セレクション 第10巻)を過日、読了。 → バルザック著『あら皮――欲望の哲学』(小倉孝誠訳=解説 バルザック「人間喜劇」セレクション 第10巻) やはりバルザックは凄い。 写実主義って言うけど、リアルなのは納得するとしても、そのリアルは、例えばドストエフスキーとかに繋がるような、時に幻想味のある、人間の負の精神の泥濘の底を覗き込む感覚を覚えるという意味でのリアルさ。 社会の描写にしても人間の心理の描写にしても、ある種のニヒリズムの色彩をも帯びていると感じる(むき出しの欲望、打算、陰謀、悲惨……。それが当時の都会化し始めたパリの当たり前の世界だったんだろうけど)。 「絶望し、自
■ 吹き溜まりの国 - 2008年8月19日 17時50分
今日8月20日は、「鎌倉時代の歌人・藤原定家の1241(仁治2)年の忌日」、つまり「定家忌」だという。 小生は、藤原定家については周辺を巡るような記事しか書いていない。 → 過日、プールへ行ってきた。その道すがら、稲穂の海を愛でることができた。遠くには北アルプスの山々。たまたま電車が走っていた。不穏な空。案の定、夜から雨になり、翌日は雷雨に。 例えば、「春の夜の夢の浮橋とだえして峰にわかるる横雲の空」などを採り上げた「横雲の空」であり、超新星繋がりでやや強引に藤原定家のことを訴状に載せた「土井さん、「超新星発見」から定家のこと」である。 ここでは、看板(表題)と内容が一致しないこと甚だしい記事「侘と寂と宗教と」を再掲しておく(原文のまま。改行だけ一部変更)。 もう、5年以上も以前に書いたもの。 今だったらこんな内容の記事は書かないだろうなと思うと、ちょっと懐かしい。 この記事も、内容的には藤原定家とはあまり関係がなく、話の取っ掛かりとして、定家の日記「明月記」の中の有名な言葉「世上、乱逆追討耳に満つと雖(いえど)も之(これ)を注せず、紅旗征戎(せいじゅ
■ 蝉時雨に沈黙を聞く - 2008年7月27日 0時25分
梅雨入りしてそんなに間もない或る日、不意に懐かしい音に気がついた。 蝉時雨である。 既に喧しい鳴き声が聞こえていたのかもしれないが、朝、窓を開けたら耳に付いたのである。 「夏のことばⅡ・季語 蝉時雨 (せみしぐれ)」によると、「蝉時雨を演出してくれるのは、東日本では油蝉、西日本では熊蝉が主役」とある。 小生は富山。ということは、熊蝉なのか。今の所、きちんと確かめたことはない。 → 27日の夕焼け。午後、雲行きが怪しい中、躍起になって草むしりしていたら、三時頃、雨がポツポツと。あっという間に風雨に。水のシャワーを浴び、お茶で一服して、さて夕食の準備をと思ったら、外の景色が綺麗。思わず、デジカメを手に庭へ。 ただ、我が家の庭の内外でも特に探そうとしなくても蝉の姿は垣間見られるし鳴き声を聞くことができる。 チャンスがあったらクロアゲハやトンボやバッタや(多分)コオロギやヤモリやクモなどと共に我が家の庭に棲息する生物ということで蝉の姿も写してみたい。 同上の「夏のことばⅡ・季語 蝉時雨 (せみしぐれ)」にはさらに、「蝉時雨は本来心地よい鳴き声の部類に入るので
■ 今日は幽霊の日 - 2008年7月25日 18時28分
今日7月26日は、「幽霊の日」だという。 今年も幽霊の季節がやってきたわけである。 幽霊は、やはり暑い時期が似合う。 尤も、雪女などの事例もある。雪女が幽霊なのかどうか分からないが。 ← 安村 敏信監修『日本の幽霊名画集』(人類文化社) 「円山応挙、河鍋暁斎から、葛飾北斎、歌川国芳、月岡芳年まで、全国の寺、美術館、博物館、個人コレクションから選りすぐった鬼気迫る幽霊画の傑作75点をカラーで収録した大型画集。小松和彦、水木しげるらによる解説も併載」だとか。ネガフィルムでの人影って何故か不気味! 本書については、「幽霊名画集」なる頁が参考になる。 「鶴屋南北作東海道四谷怪談が初演された文政8年(1825)7月26日を記念する日」だとのこと。 「1825年7月26日に江戸の中村座という芝居小屋で「東海道四谷怪談」が初公演された事に因んでいる」というのだ。 といいつつ、そもそも幽霊とは何か、小生は分からない。 まだ出会っていないということもあるが(出会いたくない…怖い)、「ヒトが死亡して肉体が消滅した後も、この世(娑婆)に未練や恨みがあるために成仏できず、浄土
■ 「たばこ1箱千円」から大麻の話へ - 2008年6月21日 22時34分
本稿は、「中島らもと大麻と煙草と」を転記したもの。先ごろ、「たばこ1箱千円」にという話題が世上を少々賑わせたので掲載する。 今の小生としては書き換えたい部分もあるが、敢えて原則原文のまま旧稿を温める。 「たばこ1箱千円」については、「「たばこ1箱千円」で超党派議連 消費税アップけん制も」などを読むと、「自民党内で浮上している消費税率引き上げ論をけん制する狙いも見え隠れする」などと、やや生臭い思惑で浮上したようで、小生としては納得がいかない。 ← 清水登之・画「大麻収穫」 (画像は、「清水登之氏の「大麻収穫」」より。) 何も「たばこ1箱千円」なら煙草を吸う人が減って、健康問題(伴って医療費の削減)の解決の一助になるではないか、という大上段の議論が足りないから…という意味ではない。 例えば、「たばこ1箱千円」なら煙草を吸う人が減って…という議論にしても、やや疑問がある。アメリカなどの煙草メーカーは国内の煙草の販売量が減った分以上を、日本を含めたアジアやアフリカでの販売強化で補ってきた。 日本の煙草メーカーも海外(アジア・アフリカ)での販売戦略を強化するのは歴然と
■ 読書拾遺……我がサドの時代 - 2008年6月1日 18時54分
久しぶりに読書拾遺を。 ヴァルター・レニッヒ著の『サド侯爵』(飯塚信雄訳 ロ・ロ・ロ・モノグラフィー叢書 理想社)を読了した。刊行は72年だが、小生は80年版のものを入手している。 → ジャン・ジャック・ポーヴェール著『サド侯爵の生涯(1) 無垢から狂気へ 1740~1777 』(長谷泰訳 河出書房新社 ) 帰郷して書棚に並ぶ本の中から手当たり次第というわけではないが、興の赴くがままにピックアップして読んでいる。 過日も日記で書いたが、ヘーゲルの『精神現象学』(長谷川宏訳 作品社)、徳田良仁著『芸術を創造する力』(紀伊國屋書店)、若桑みどり著『イメージを読む』(ちくまプリマーブックス)、横山裕之著『芸術の起源を探る』(朝日選書)、宮沢賢治著『ポラーノの広場』(新潮文庫)、そして本書といずれも少なくとも刊行されて10年から30年を経過している。 ← ヘーゲル著『精神現象学』(樫山欽四郎訳 河出書房新社 世界の大思想 12) (画像は、「大山堂書店 世界の大思想12 ヘーゲル 精神現象学」より) ショーペンハウアーが忌み嫌ったヘーゲル。近親憎悪的なほどに!
■ お地蔵さん……ん?(後篇) - 2008年5月11日 19時56分
それにしても、富山は文化圏としては、関西のような関東のような曖昧な領域である。富山平野の真ん中に呉羽山(小高い山の連なり)があり、その西側が関西圏であり、東側は関東圏(少なくとも関西圏からは外れがち。というより見放されがち)だったりすることが多い。 → 一昨年の五月下旬、大田区の某所にて撮影。ある商店の軒下。お地蔵さんでもお堂でもなくて、可愛いので撮ってみた。 小生の住むのは呉羽の東側(これを呉東=ごとう、と称する)であり、関西圏には入らない(但しお袋は高岡の出身で関西圏。父は生粋の呉東の人間である)。呉羽山を境に文化圏が富山でも分かれるのは、呉羽山の西側は加賀・前田家の領地であり、東側は前田家でも支流の家の領地で、(加賀藩に搾取され)文化的にも経済的にも困窮し、そもそも文化的な僻地だった。それゆえに実利的な気風が育まれた(なのに小生が能天気なのは、何故なのだ!) それでも、呉東(ごとう)が時に、関西圏の文化の余沢を受けているのは、余沢というより、大きくは、富山(の東部であっても)が糸魚川の西側に入るからに過ぎないのかもしれない。 つまり、日本の文化圏は、糸魚川