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トップ > バセット・ハウンド > バセット・ハウンド - 人気ブログ(Blog)検索結果詳細 (2008年8月30日 1時)
舌
咀嚼・嚥下・発声にとって重要な中心器官「べろ」だ。舌が肥えている等、立派な人物の例えとしても語られている。喋る事=発声について、最も重要な活舌――舌を活かすことにも通じる。
舌がすべる――舌が長い――舌が短い――舌が回る・回らない――舌先三寸――舌足らず――舌の根も乾かぬうち――舌は禍のもと――舌を出す――舌打ちをする――二枚舌――舌を巻く。
己の意に沿わなかったり、残念な時に「チェッ」と舌を鳴らす事も多い我々だが、その多くは、自己責任に帰するべき事象によるものだ。
又、舌禍は、己の舌で発した内容が他により中傷・悪口に変化するもので、他に対し、舌先三寸――思い付きの説明不足=舌足らずによるものだ。他の「気」に対し配慮の足りない事が原因だ。誰が「あゝ言った、こう言った」等、舌禍による忌まわしい自己弁護にも繋がりかねない。
舌とは、喋る、――表現する事に於いて意思伝達手段の先鋒である。
作者:
更新日:2008年8月30日 1時47分
鼻
顔の中心に位置し、嗅覚・呼吸・発生を司っている感覚器官である。
様々な例えに引用されている。
鼻が高い――鼻が利く――鼻が曲がる――鼻を折る――出鼻をくじく――鼻が凹む――鼻であしらう――鼻で笑う――鼻につく――目くそ鼻くそを笑う。
般若心経を紐解くことも自己DNAの掘り起しに繋がる。「眼耳鼻舌心意」の中央に位置する鼻は俳優・声優・ナレーター等の表現者にも多大な影響を及ぼしている。
例えば、濁音を鼻で抜く鼻濁音等音律は、日本語独特の麗しさを醸している。
「目くそ鼻くそを笑う」のは、あゝ、もう止そう。
作者:
更新日:2008年8月29日 0時32分
耳
人間の五官目=眼の次に般若心経では耳が記されている。耳には身体の平衡=バランスを司る三半規管機能も備わっている極めて重要な感覚器の1つである。「耳が良い」等感受性にも関わっている。
耳が痛い――耳が遠い――耳が早い――耳にする――耳に胼胝(たこ)が出来る――耳に入る――耳を疑う――耳を覆う――耳を貸す――耳を傾ける――耳をそばだてる――耳を澄ます――耳を揃える
他人の声に耳を傾け、バランス良く耳を塞ぐ事の無いよう己を律しよう。
「聴いていない――知らない――忘れた――記憶にない等」馬耳東風に陥る事無いよう、要は耳による感受性だ。
今日の天才化け猫「ケムンパス」号
今日の愛犬、プチ・バセット・グリフォン・バンデーン「グリコ」号
作者:
更新日:2008年8月28日 0時13分
目=眼
般若心経に於いて、「眼耳鼻舌心意(げんにびぜつしんに)」――五官及び第六感の最初に位置するのが「眼=目」である。「まなこ」とも言われ、色をも識別出来る無意識界での最も重要な感覚器官の一つだ。
「まなざし」――、意識上で「はたから変な目でみられる」ことを嫌う日本の美意識に違いない。
「台風の目」等重要事象の中心にも例えられる。又、物事の良し悪しを見抜く力を「目」と言う。
抽象的第六感作用にも引用されている。私の目に狂いはない。見る目がある――ない。目を養う――肥やす。――目の保養。目つきが悪い。目の色を変える。見た目が悪い。勝ち目がない。目が出る等枚挙にいとまがない。
DNA情報伝達器官(目=眼)を養おう。己の内部を感性で観察するのが一番早い。そこに日本DNAの真実が隠されている事に気付く筈だ。逃げてはならない。
戦国時代以降、優れた人物を「眼光鋭い。独眼流」と人々は称えてきた。そう称された人物は心で身を鍛え、身で心を削った。現代全てのアスリート達も眼で己を見つめるため「心技体」を磨く。己を称え、そして、褒める為に。自我自賛とならぬ為に――。
目が眩む。――目が冴える。――目覚める。――目が点になる。――目が飛び出る。――目が早い。――目が悪い。――目が回る。――目じゃない。――目から火が出る。――目から鱗が落ちる。――目と鼻の先。――目に余る。――目に懸ける。――目障り。――目に染みる。――目につく。――目が合う。――目には目を。――目に見える。――目にも留まらぬ。――目の色を変える。――目の敵(かたき)。――目の毒。――目の中に入れても痛くない。――目の保養。――目が利く。――目は口ほどに物を言う。――目もくれない。――目を覆う。――目を皿にする。――目を三角にする。――目を白黒させる。――目が据わっている。――目をつぶる。――目を通す。――目を盗む。――目を伏せる。――目を丸くする。――目を回す。――お目が高い。――目を見張る。――目を剥(む)く――目を向ける。
これら全て我々は日常語として普通に発しているが、極めて重要な感知機能「目=眼」について、今一度「目を配り、目をあてて見よう。「目が腐っている」等と称されぬよう、何の為に生きるのか眼を養おう。獲物を狙う野獣の目を持とう。全ては眼光で示される。
作者:
更新日:2008年8月27日 0時41分
五官と第六感
眼(視覚)・耳(聴覚)・鼻(嗅覚)・舌(味覚)・皮膚(触覚)・意(こころ)
「色、声、香、味、触、法」――。
「般若心経」に智慧を成就させる為の心髄が説かれている。
「無眼耳鼻身意 無色声香味触法――。」
救道者は、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚、これら五官、さらに第六感さえ無にし、達観してはじめて、「人間の心、身体」を完成させ得る――と。
これら五官が十分に働いた時、「法」―-第六感」=心的感覚が力を発揮する。美的感覚等、物事の具合を的確に判断する仕組みである。
逆に第六感が働き五官が鍛えられた時、動物は目覚め、その力は無限に拡がる。つまり、精神なくして肉体は語れない所以である。第六感とは魂=精神作用と置き換えてよいとも思う。五臓六腑は、精神を磨く事により、本能による血の滲む努力でその力を発揮する。存在しない筈の感覚器官精神=第六感が指令を出すのだ。
コンマ0.1秒コンマ0.1センチの為により強くある為にアスリートは己の骨身を日夜削るのだ。
新記録を目指して。
闘いとは、己の己による己の為の五官そして第六感に内在されている。全ての表現者以って然りである。
五官(肉体)で行動しよう。そうすれば第六感は必ず「智恵」として反応する。それは「人格指数・体感指数・表現指数・感覚指数・人間指数」である。
平成なって今、我々現代人は疲弊し尽くした。我らは達観したから、これら六根、「色、声、香、味、触、法」を捨てたのか―――。
否、逆である。
「技術」に溺れ、翻弄された挙句に、「六つの本能」を彼方に打棄ったのだ。「夢と、冒険と、リスク」から、「無意識界」で逃げたのだ。
人間が人間たる所以の「個性」は、六根を忘れて、標準化、平均化、統一化、機械化された。「効率」が呪縛封印したのだ。
今、「喋り言葉」がおかしい。
文化の至高は「母国語」である筈だ。殻に閉じ籠り、一方的メディア発信のみを信じ、聴く「耳」持たぬから、「言霊」の伝達が困難となったのか。「喋り言葉」の機微が失われたのか。横文字に迎合して終ったのか――。
ならば、我ら、最大の反省を込めて、血と肉と骨の「響き」を共鳴させ、「命」を呼び戻そう。
善光寺の山門に、高村光雲の3mに及ぶ阿吽の仁王像があった。驚き慄いた。
人間互いに「阿吽の呼吸」で五官、及び第六感を鍛えよう。
今日のプチ・バセット・グリフォン・バンデーン「グリコ」号
今日の天才化け猫「ケムンパス」号
作者:
更新日:2008年8月26日 1時32分
戦(いくさ)――その5 (原爆)
長崎に投下されたプルトニウム爆弾は、広島ウラニウム爆弾の威力をはるかに上回る無差別大量殺戮兵器だった。放射能の恐ろしさを既に識っていたアメリカは、これも地上500メートルで炸裂させている。
土から放射能が放出され尽くすのが、やはり3ヶ月と目安を立てていたからだ。
しかし、石やコンクリート等からは、10年経っても微かに放射能探知機=ガイガーカウンターは反応を示したと言われる。
義母は昭和20年8月9日午前9時2分、女子学徒動員の前の若い女子挺身隊として、長崎・川南(かわなみ)造船所にて戦艦に搭載される飛行機部品を研磨していた。16歳の少女であった。より爆心地に近い長崎・三菱造船所に配置された友人挺身隊12名はそれ以来消息は分らないと義母は64年経った今、やっと重い口を開く。しかし、決して多くは語らない。戦争とは、相互の責任に帰することを承知の上だからに違いない。
己を知り尽くした義母は、旧日本軍にもアメリカ軍に対しても愚痴等一切無い。
赤い裸の皮膚の垂れ下がった人々を掻い潜り、焼け焦げた累々たる黒い肉の塊の中の異臭漂う中、唯、実家を目指し歩き続けたと語る義母は試練を掻い潜った為か、80歳を前にして被爆したにも拘らず極めて元気だ。人間の精神力は肉体を支える。人間の力は連綿と受け継がれて行く。
陸軍大将総司令官・東条英機は東京裁判にて即刻絞首刑となったが、その最后の手記が63年を経た平成20年8月15日、敗戦記念日に、マスコミによって報じられた。極めて小さな記事であった。「迷惑を掛けた。反省している」
原爆慰霊碑にはかく記される
「安らかに眠ってください あやまちは繰り返しませぬから」
作者:
更新日:2008年8月25日 0時34分
戦(いくさ)――その4 (原爆)
広島・長崎に原爆投下以前、アメリカ・テキサス州・ヒューストンの軍人クロード・エザリーパイロットは原爆投下によって、戦争を終結させれば英雄として称えられる為、野心満々であった。
福島県郡山原爆投下予定の、指揮官の命令を無視し、独断で皇居上空を目指した。ところが東京の地理に無知ゆえ最初の原子爆弾を、東京中央区呉服橋上空にて投下。所謂不発弾で、放射能と熱戦は放出されなかった。現丸の内警察署によれば一部破片直撃で死者1名と記録されると言う。
アメリカ核実験に参加していたエザリーは、後にその惨状が記された書籍「HIROSIMA」を読み自ら放射能を浴びていた事を思い識らされた。アメリカはその恐ろしさを発表しなかった。知らない事は、「罪悪」とも言える典型だ。
放射能の恐ろしさに気付いた彼は語った。「私は人間モルモット」であったと――。
自殺未遂を繰り返し自らを追い込み銀行強盗等に走り続けた。そして自省ゆえの無残な最后だったと言う。
日本に於いても、陸軍大将に君臨し続けた東条英機の命令によって、東京駒込理化学研究所・仁科芳雄博士は湯川秀樹等と共に、原爆開発・二号研究に没頭。
湯川秀樹は、後に核兵器を絶対悪とし、素粒子理論展開により、世界平和に貢献したとしてノーベル物理学賞を受賞している。
日本原爆開発には現在の金額にして60億円を費やした。そしてウラン235濃縮により生じる核分裂――、鬼畜アメリカに対しての無差別大量殺戮兵器完成は、最終段階に入っていた。ターゲット都市も決定していた。酸化ウラン130kgを上海から輸入直後、情報はアメリカに既に筒抜けであったことに日本は気も付いていなかった。後日、「気付かぬ事は罪である」とも世界に笑われる。
一瞬アメリカは動いた。歴史を変える瞬間だった。先にも述べたが、日本に続けて2つの原爆投下。2つの原爆を上空500メートルで炸裂させる。
アメリカ軍は既に放射能による人体汚染が生ずる事を周知ゆえの、アメリカ側による原爆威力調査の為のアメリカ調査団が放射能による2次被爆をさける措置だった。実際に調査はじっくり4ヶ月~6ヶ月以降から始まっている。
化け猫ケムンパスの至福ひととき
作者:
更新日:2008年8月24日 0時29分
戦(いくさ)――その3 (原爆)
日本敗戦濃厚となった昭和17~19年。
「お国の為」と称し、戦争に駆り出される徴兵検査に合格した各地青年達に召集令状は次々と届けられる。徴兵検査を拒否した者は非国民と非難を被る。現郵便局の前身・逓信局配達員は、「おめでとうございます!」と敬礼で赤紙を配り続けた。栄誉と称される一方で家族達は複雑、さらに残念極まりない想いだったに違いない。
政宗の実家、呉の岡田家は、醤油問屋だった為、徴兵逃れゆえにその醤油は飛ぶように売れたと語り伝えられている。と言うのは、醤油をコップに半杯でも直に飲むと、急性腎臓機能障害を起こし全身の機能に大きな影響を及ぼす。殺戮を好まぬ等様々な理由により徴兵不合格を目指した良心ある人も含まれる。
小学校3年か4年の頃と記憶するが、小皿に醤油注しの蓋が外れ、小皿半分程度飲んだ事がある。祖母にもったいないと叱られたからだ。2~3日間、血管が固まって血が煮えるような全身の異常にのた打ち回った。
「家」の名誉の為、「バンザーイ」と青年を戦地に送り出すことを余儀なくされた家族・親・弟・妹の心情は察して余りある。
赤紙を受け取った本人は、死が確約された「バンザイ」徴兵について一方では青ざめ、しかし精神的には開き直ったに違いない。日本が仕掛けた戦争末期の忌まわしい抗いだった。個人には人権すら無かった。
アメリカ大統領トルーマン大統領の許、原爆開発はマンハッタン計画と位置づけられ、現在の金額にしておよそ2兆円をつぎ込んだ。
実験はアメリカの砂漠等で繰り返され、その膨大な熱は上空の気象を変化させ「黒い雨」に晒されたアメリカ軍人も多大な放射能を浴び続けた。放射能の恐ろしさについては余り語られなかった。従って彼らは自らが人間モルモットとして実験台の上に寝かされている事も識らなかったのだ。
放射能を浴びると、男子にてはDNA染色体遺伝子機能異常をもたらし、女子では、月経閉鎖・流産を起し、後日男女共に、血液異常の白血病、又ガン多発に繋がり、それらは更に忌わしい事に遺伝して行く。
作者:
更新日:2008年8月23日 2時18分
義理と人情
人間同士の間の正しい筋道、つまり道理・意味・訳の事を「義理」又は、仁義と言う。「義理欠いてはならぬ」等自己が他人との交際上の様々な関係に対する誠実な意思営為であり、特に江戸時代以降この義理は重んじられている。「義理の母=義母」等、血族でない者が関係を結ぶことにより極めて固い絆を繋ぐと言う意味をも指す。
一方「人情」は人間に自然に備わった慈しみや愛情等、情(なさけ)の極みである。「人情味溢れる人物」等と心優しき人を褒め称える情ある言葉である。「人情話」等、ほろっとさせて呉れるものだ。
義理と人情を秤に似かけることは出来ない。
そこに介在するのが、最も力強い最も尊い「誠意」だからである。
「誠心誠意」=まごころは己を又、他人様を裏切ることは決してなく、人間にとって最も大切な天より授かりし第六感の為せる業だと想う。
己と他人に「義理と人情」を持って「誠実」に生き抜くのがこの世の道理だ。義理と人情そして誠意――これらによって「感謝」が自ずと生じる。
作者:
更新日:2008年8月22日 0時46分
野蛮
現状を肯定せず、常識を打破してゆくパイオニア(開路者)常識破りを、道に反する野蛮人=クレイジー――「気が違っている」と勘違いしている人がいる。
常識は破る為に存在する。前例は道を拓く為の条件だ。常識外れでは決してない。
その昔、大和朝廷に服従しなかった未開の奥州から日本最北端北海道にかけて風俗・言語を異とする先住民族を称し、蝦夷(えぞ)――野蛮人と差別し続けた。しかし蝦夷民族は外的圧力に屈することなく、独自の民族性を唯守った。中央政権に巻き込まれ統括されるのを嫌った独自の文化を持する彼らは、外的圧力に屈するものではなかった。野蛮性を、粗暴と未開に繋げる論者も存在したが蝦夷民族は自らの伝統を重んじ、誠実に守ったに過ぎない。組織に組み込まれ統御されるのを単に否定したに過ぎない。
僕ら本気で己と闘う野蛮人――クレイジーな人間にとっても、外的圧力によって魂は研がかれもするが、己に内在する血・肉・骨の相反する矛盾で己を削り続けるのが本道だと思う。「玉も磨かざるば光るまい」
アイヌ民族は明治以降の北海道開拓という名目で徹底して差別・抑圧された。
特有の慣習・文化は1部破壊され人口は激減したが、しかし彼らは今尚、伝統を守り続ける強い民族である。東北地方、北海道のほとんどの地名はアイヌ語を起源としている。
日本最北端の蝦夷に対し、一方最南端の琉球(沖縄)も同じ運命を辿った。やはり野蛮と称されたゆえの強烈なその民族性は、敗戦によってアメリカに統治されていたにも拘らず様々な分野でそっと伝承され続けた。今、沖縄は芸術・文化・スポーツ等に於いて優れた人材を次から次へと輩出し続けている。差別によりそのDNAに組み込まれた民族の基盤・ハングリー魂が日本本土の文化を変えつつある。
日本列島最北端と最南端、両極に位置する野蛮といわれ続けた蝦夷と琉球は太古より海流によって交流があったと思われ、極めて多大な影響を相互にもたらしたと記される。深い目鼻立ち、濃い毛質、髭等は瓜二つだ。言語の構成方法・発声方法も良く似ている。
津軽三味線と三線(さんしん=蛇皮線)は弾き方に相違はあるが、長い期間の差別・抑圧ゆえか、物悲しく割れるその響き・音色は実に似ている。
北海道、沖縄を旅する事も多いが、その言語は忌まわしい教育による言語発声統制により標準化・統一化され、独自のお国訛りも無くなりつつある。旅の面白さは、その地方――国の人々との交流・会話によって増幅されるのに、人間の手で自然の生態系を壊しつつ、一方で自然保護を謳い、その破壊された自然鑑賞のみに陥りがちとなっている。
人と人との異文化の交流こそが相互に影響を与え、互いの発展に繋がると、今だに信じてやまない。
己の野蛮性に気付け――
己の野獣性に気付け――
己の本能に気付け――
己の本性に気付け――
己にハングリーであれ、己に清貧であれ、己に誠実であれ――
作者:
更新日:2008年8月21日 0時41分