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トップ > ロシアン・ライカ > ロシアン・ライカ - 人気ブログ(Blog)検索結果詳細 (2008年10月9日 7時)
代々木公園
久しぶりの代々公。
自転車を飛ばしていました。
遅刻しそうだったので。
約束は16時。
原宿駅の時計は、15:54ぐらい。
代々木公園を挟んで反対側の体育館に向かう。
別に避けていたわけではないけれど、久しぶりの代々公。
小雨降る代々公。
そこで、
作者:オガワシンジ
更新日:2008年10月1日 4時51分
お疲れさまでした
上弦の月
今日も夜が深まる。
誰かが月の弦を弾いたようなこんな夜は、やたらと頭が軋むんだ。
窓から街を眺めると、冷えた圧するような雲が、低く低く這うように迫ってくるところで、こんな夜は、心と体が熱くなる。
溶け出す心に、体の名残りが纏わりついて、浮っついた感じになる。
それこそ浮かんでいるのか、沈んでいるのか分からなくなるから、いっそ冷たい水に体を浸すことにする。
そうすると、自分の形を認められるんだよ。
体温を感じるし。
そうして自分の中に、たくさんの鼓動を聞く。
記憶は灯るから。
雲間から上弦の月。
なのに、私自身のこの温もりが、ただの一人の私を、私へと私へと縛りつける。
この限界を纏う自分が、口惜しい。
作者:オガワシンジ
更新日:2008年9月25日 3時7分
昨日、今日と、
湧く如き淋しみ
珍しき小春日和よ縁に出で爪を摘むなり味氣なき我
籠見れば炭たゞ一つ殘るあり冬の夜更の心寂しも
友食へば嫌ひなものも食ひたくて食うてみるなり懶き日曜
森に入る雪の細路に陽はさして今日は朝から行く人もなし
二本のレール遠くに消ゆる其の邊陽炎淋しくたちてある哉
森に入る春の朝日の心地よき露キラキラと光る美しさ
幾ら見ても變りなきに淋しき心同じ掛物見つむる心
大山の腰を飛びゆく二羽の鳥秋空白うして我淋しかり
湧く如き淋しみ覺ゆ秋の日を山に登りて口笛吹けば
怒りたるあとの怒よ仁丹の二三十個をカリカリと噛む
悲しみは消えず泣かれず痛む胸抱くが如く冬の夜道ゆく
小春日のいぢら暖さに土手の土もチクリチクリと凍溶けるらし
命なき石の悲しさよければころがりまた止まるのみ
何處にか歌へば聲の忽に消えてゆくなり靜けき山の中
細き山道通りかゝれるこの我をよけてひとこといふ爺もあり
枯草に寢て思ふまゝ息をせり秋空高く山紅かりき
冬の夜一人ゐる間の淋しさよ銀の時針のいやに光るも
冬の朝床の中より傍の友にゆふべの夢語るなり
紅の落葉すざむき秋風に我が足もとをカサカサとゆく
晩秋の乳色空に響き入るおゝ口笛よ我の歌なる
汽車の窓幼き時に遊びたる饒津神社の遠くなりゆく
かばかりの胸の痛みをかばかりの胸の甘味を我合せ知る
ヒンヒンと啼く馬のその聲に晩秋の日も暮れてゆくかな
刈られし田に遊べる子等の號び聲淋しく聞こゆ秋深みかも
買物に出かける母に連れられし金澤の歳暮の懷しきかな
何故か今日胸に幻漂へる旅せし友の目に浮びては
この朝を竹伐りてあり百姓の霧の中よりほんのりみゆる
川邊の水の溜にげんごらう砂とたはむるその靜けさよ
中原中也
作者:オガワシンジ
更新日:2008年9月16日 4時14分
ありがとう
天破
ハイビスカス
春が過ぎ、梅雨が明けても、芽が出なかった。
・・・枯れたと思った。
枝に触れると、乾いてはなかった。
しなやかさは失っていなかった。
水を与え続けた。
作者:オガワシンジ
更新日:2008年8月17日 2時32分
今日の、
夏の午後
かつての仕事場に向かう。
神宮を脇に抜け、通いなれた道。
いつものように、そうしていたように、自転車を駆る。
ふと、赤い塔に緑の星を見る。
作者:オガワシンジ
更新日:2008年7月26日 2時48分
恋文にも似た
タチアオイ
炒飯
僕は初めての中華料理屋に入ると、必ず炒飯を食べます。
とある味を探しているからです。
大阪にいた頃、ガキだった頃。
おとんとよく行く中華屋がありました。
駅前の地下名店街とかっていう、ありがちなスポットにあった、昔ながらの中華屋さん。
そこの炒飯が大好きでした。
ラード、こってりで。
光ってて、焦がした醤油の香り。
もう、その店はない。
もう、父もいない。
もう、あの炒飯は食べれない。
作者:オガワシンジ
更新日:2008年7月12日 2時1分
蝉が鳴く。そして20分。
「20分、クーラーをつけてるとシロクマが一頭死ぬんだ」
って、とあるニュース番組に子供がコメントを寄せていた。
まじかよ・・・。
こりゃ、クーラー、つけられねぇな。
・・・蝉が鳴いている。
作者:オガワシンジ
更新日:2008年7月11日 3時16分
