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「ロドラント」
08年8月オープンの銀座の居心地良いフレンチレストラン。
日本の食材を使いフレンチの心で作られる料理は着実さを感じる美味。
今後人気が出てほしいと思う一軒です。もちろん、その能力は十分にあると思います。
住所:中央区銀座7-7-19ニューセンタービルB1F
電話:
定休:日曜
営業:12時~14時/18時~21時
中央通からだと、交詢ビルを右手に見るように通り過ぎ、次の交差点を左に曲がったちょい先のビルの地下にありました。
入り口左には塗り壁の柱でシンプルな店名がライトで照らされています。その奥にある木の扉は下りてきたときには給仕の方に開けていただける。びっくりしたのはシェフも一緒に出迎えていただけたことです。
新進気鋭の今帰仁実シェフは「レカン」で十時シェフに師事し渡仏。日本におけるフランス料理を自実践しようとこのレストランを始められた。
オフホワイトのテーブルクロスの上には小さな花。テーブルの上には見せ皿というより実用的な金属の皿が置かれていました。
ダイニングは広くはありません。やはり地下の箱という印象は否めない。
それでも、ベージュ色に近い塗り壁はダウンライトの照明で落ち着いた色合いで居心地の良さを演出しています。壁にはブッフェのリトグラフ、左の壁際の席はビビッドな色合いのソファベンチシートになっています。壁にある本棚が良い感じですね。入り口近くにはミシュランの本がたくさんあったように見えました。狙っているということでしょうか。
08年11月24日昼の来訪。
お袋と昼食に。いろいろ検討したが、電話して入れたのはここだけでした。まだ認知度が低く、空いていたのが幸いしました。
食前の飲み物はアルコールが二人そろって駄目なことを伝えると、ノンアルコールカクテルを提案してくださいました。それぞれブドウと旬のリンゴのカクテルです。果肉と氷が入り冷たくシャリシャリしたカクテルはトニックウォーターで割っているのか苦味がありました。
Menu Nisise 3950円
昼は3950円、6500円、9000円の3コース。初めてですので、3950円のコースにしました。6500円だと肉がついているのですが、赤ワイン煮は好みではなかったので。
また、アラが入っているとの話も聞きました。これも頼まず。
お口始めに Amuse-Bouche
カリッと焼いた薄焼きのバゲットの上にサーモンのムースとアボガドにキャビアとディル。
まったりした口当たりで塩気がうれしい。
築地御厨冬野菜のガルビュール ブーダンノワール添え Garbure a la fason de "L'oDORANTE"
このブーダンノワールがとても美味しい。
血だと言うことをまったく感じさせず、肉的な口当たり。
これをのせているフランスの田舎料理である豆と野菜のスープ、ガルビュールがまた実に野菜の良い味を出しています。
途中でいただいたのはジンジャーエールです。
北海道産“真フグ”のソテー 白ポルト酒のソースと白菜のブレゼ "MAFUGU"saute au porto blanc et Chou Chinos Braisee
これがまた凄い。肉厚で弾力のある真フグの身を美味く仕上げた一品。上には揚げた白髪ネギ。
下には蒸し煮した白菜にジロール茸などのきのこをあわせ、白ポルト酒のソースでいただく。
フレンチらしく、そして日本の食材で、というコンセプトを強く感じる一皿でした。
飲み物がなくなったので、水をお願いするとガスなしで飲んだことのない水が提案されました。
GALVANINA
です。ガルヴァニーナはイタリアのミネラルウォーターで、老廃物の排出を促す硫酸塩、胃腸の働きを整える重炭酸塩が豊富に含まれる、古代ローマ人に発見されたといわれる水。硬度427の硬水です。
和歌山産刀根柿フレシュール 紅茶のジュレ 黒糖ガストリックの香り Fraicheur de "KAKI"et Fromage blanc, Gelee de the, acidulee au sucre noir
これもとても美味しい紅茶のジュレにトロリとした濃厚な甘みの柿のピュレにオレンジの皮と黒糖のソースです。ガストリックとは砂糖やハチミツに酢やレモン汁などの酸っぱい液体を加えてカラメル状に煮つめたものだそうです。ここではバルサミコの香りがしました。
底にも驚きのおいしいものが隠されていたと思います。ぜひ直接いってご確認ください♪
エスプレッソまたはフレッシュハーブティ Cafe ou Infusion
フレッシュハーブティーは+300円。お袋が注文。フレッシュハーブですのでとてもさわやか。レモングラスを強う感じます。
エスプレッソはクレーマも厚く量も少し多めにくださいます。
小菓子 Petit four
ミントのゼリーと中が中空になったフランスのお菓子とトリュフです。
帰りには今帰仁シェフもお見送りしてくださいました。おりしも雨が降り出していたので、傘をお借りする。これは返しにいかないといけません。
総評は☆☆(二つ星)です。
気取りすぎずゆっくりいただける良いお店が銀座に出来てうれしい限り♪
作者:
更新日:2008年12月5日 7時24分
「興昌」の写真貼り直し
「興昌」 の記録を直しておきました。
最近早寝するし、早起きしても娘が一緒なので記録が一向に進みません。このまま終わってしまうかも…。
「興昌」(☆)
http://www.spiceroad.ne.jp/miyuki/
関帝廟通りにあり創作中華料理で名を馳せている店。
「保昌」の兄弟店でもあるこちらの方がより華やかな店構えに面白いメニューが目白押しです。
住所:横浜市中区山下町139
電話:045-681-1293
定休:水曜
営業:12時~14時/17時~20時50分(土日祝12時~20時50分)
お店は小さく、白い看板に緑色の縁取りのネオンと赤いネオンの文字。蟹の絵の看板が特徴。レトロな横濱の香りがします。
中もレトロな雰囲気ですが昨今の流行も取り入れた壁の照明なども見事。
05年3月の来訪。
塊の豚バラ煮込みを固ゆでの味付け玉子、レタスとともに中華蒸しパンにはさんで食べます。豚バラは味が濃い目で一般向けの順当に美味しい品。八角がよく効いています。
表面を焼いたというよりも揚げた包み焼きが3個。表面はカラリとし、中はしっとりとニラと海老の旨みがとろみとともに口に広がります。紫蘇の葉がしいてあるので、一緒に食べても美味。
表面をソテーしてXO醤入りのトロリとした餡のソースでいただく。刻んだ生ニンニクがソースに加えられているので結構それが支配している。フォアグラはそれなり。
渡り蟹をニンニクの効いたソースで炒めた一皿。蟹を片付けた後は残ったソースに汁のない麺を絡めて食べるという趣向。
これまた刻み生ニンニクがたっぷりで蟹の旨みが出ている中華のソースは美味。わずかに残る火を通した蟹味噌が良いが、蟹の身自体はほとんどなく、旨みは全部ソースに出ている。
麺はやや縮れた感じの固めで、日本人の好みに合致していると思います。
この店は常連さんが多いようです。店の主人はしょっちゅうホールに出てきては常連さんと話しています。良くもあり、悪くもありで、一見客の自分らは当然食べ終わってもしばらく放って置かれるのですから良い気分はしません。早く次のを持ってきてくれという気になってしまいます。
総評は☆(一つ星)。創作性は評価されますが、不思議と評価が低くなりました。ニンニクの使いすぎが気になったのかもしれません。
作者:
更新日:2008年12月4日 19時17分
「流星軒」の釜揚げデミつけ麺
本日はディズニーランドの予定です♪
「流星軒」 の記録を追加しておきます。
「支那そば 流星軒」(☆☆彡)
ひときわ輝くラーメン屋さんがあります。
吉野町というあまり良くない立地でポツリと良いお店が小さな行列を作る。
干しホタテの旨みは表には出ないが、着実な満足感をお客に与えてくれるそんなお店。
住所:横浜市南区白枝町4-97-2グレイス南太田1F
電話:045-341-1238
定休:水曜
営業:11時半~14時半/18時~スープ切れ
08年11月30日の来訪。
横浜のハンズにクリスマスツリーを買いに行き、帰りがてら交代でここで食べようという話になる。
18時前で先客一人。やはり、寒くなった夜は空いています。
釜揚げデミつけ麺 1000円 + チャーシュー 150円
国産小麦100%のつるつる平打ち麺がたれの入っていないスープにつけられた状態で出てくるのは通常の釜揚げとかわりありません。トッピングのあぶりチャーシューが2枚乗っているのみです。
違うのはつけダレ。
トマトを強く感じるデミグラスソースに家庭でピザに乗せるようなとろけるチーズをトッピングした濃厚なつけダレ。マッシュルームも入り、ひき肉もたっぷり。自家製なのかどうかわかりませんが、過去の流星軒のメニューの中では凡庸なつけダレに入るかも。ごろごろとチャーシューの切れ端を入れてくれているのでお得感はあります。
あわせて食べても今までで最も心躍らない。これはイタリアンを食べ歩きすぎているせいかも知れません。スープ割しても当然味を高めず。
作者:
更新日:2008年12月3日 6時56分
「シシリヤ」のフンギスペシャル
「シシリヤ」 を再訪したので記録を追加し、評価を上げました。
本日夜から1泊で泊まりにいきますので、コメント返信遅くなると思いますが、ご容赦ください。
「Sisiliya(シシリヤ)」(☆彡)
http://www.sisiliya.com/pc.html
イタリアンレストランというよりも薪窯焼ナポリピッツァのピッツェリア。
ナポリの店をそのまま持ってきたような本格的な店はいつでも満席で人気を博しています。
裏通りのこぢんまりとした店にはまた独特の空気が流れているのです。
住所:横浜市中区相生町1-7和同ビル1F
電話:045-671-0465
定休:日曜
営業:17時半~深夜2時
狭い通りに狭い間口、黄土色の塗り壁で大きなイタリア国旗がかかるわかりやすい店構え。
中に入ると小さな厨房を取り囲むようにカウンターが続いています。
厨房には窯があり、外装はステンレスのように昔のロボットチック。中に昔ながらの窯が隠れているように入り口からは見えます。窯の中は燃える灼熱した薪。目の前で焼いている姿を見るとうれしくなります。
ピザは3種類の小麦にシシリヤの塩、水とイーストを加えて丹念に練り、400度を越す高温で一気に焼き上げるものだそうです。
08年11月8日夜に裁縫しました。
「オーガスタクラブ」での会合が終わった後に、まだもう少し話そうと「ピルグリム」へ行ったが貸切のため閉店していました。
それならばと「カサ・デ・フジモリ」の前のスペインバルが未訪なので行ってみるとこれも閉まっている。
ちかくにはここがあり、聞いてみるとあいていたのでカウンターに3人並んで座りました。
フンギ スペシャル 1300円
キノコ、ベーコン、チーズのピッツァ。
とろーりと伸びるたっぷりのモッツァレラ、シメジやマッシュルームなどのキノコ、ベーコンが具。
もっちりしたピザの生地は満遍なく辺縁に焦げができています。
カウンターで見ていると、燃え盛る薪は石窯の左側に寄せられ、向かって右側に置かれたピッツァの生地を長い柄の木のへらを使って持ち上げつつ回しています。これは熱そうで大変そう。
ブラッド・オレンジジュース 300円
安い。これら飲み物は普通の店に比べるととても良心的な価格です。
総評をあげて☆彡(一つ星半)にしました。
作者:
更新日:2008年12月2日 6時30分
「ローストビーフの店 鎌倉山 本店」
「ローストビーフの店 鎌倉山 本店」(☆☆)
http://www.roastbeef.jp/index.html
今や銀座にもある鎌倉のローストビーフの名店。
高台である鎌倉山の上の緑深い屋敷をそのまま靴で上がれるレストランにし、出されるのは目の前で塊から切り出される極上のローストビーフ。
特別な日のためのレストランです。
住所:鎌倉市鎌倉山3-11-1
電話:0467-31-5454
定休:年中無休
営業:11時半~14時/17時~20時
実は何度も来ているのですが、記録には残っていませんでした。
鎌倉山の奥地とも言える山の中にあります。駐車場にとめて日本的に整備された緑の中の石作りの道を降りていくと、和風の門があります。
さらに進み、現代的に手を加えてきれいになった日本家屋へと続きます。
絨毯敷きの店。
入って出迎えられ、左のダイニングをみながら真っ直ぐと個室に入りました。
ここも和室を絨毯敷きにして大きなテーブルを置いた部屋。庭に面しており、そちらはすべてガラス張りです。西洋のものを取り入れた昭和初期の建物のように思えます。
個室料は10000円の使用料がかかりますが、子連れで食べるにはそれしかありません。
テーブルの中央には咲き乱れるフラワーアレンジメントが。もちろん、テーブルの上にも寄木細工か何かのようにテーブルの上に描かれる絵が。
08年11月12日夜の来訪。
19時の予約。先客はMRらしき待機する人間だけで、ほぼ唯一のお客のように見えました。
IIコース 12600円
大人の分の注文は予約の段階で済んでいます。
盛合わせオードブル)
急な申し込みにしては驚くほど新鮮な魚介の数々が出されました。
氷の上の殻にスライスしたあわびの刺身。コリコリした食感で美味。ホタテの貝殻の中にはその貝柱。これも新鮮で良い品であることが食べてわかります。妻の上に盛られた刺身は透き通るほど。真鯛だったでしょうか。
これらにケッパーとたまねぎを混ぜ込んだスモークサーモン、茹でて身の殻のみをはずした有頭海老。
パンはオリーブオイルと一緒に。お願いするとバターも出てきます。
これが意外に美味しいパン。
スープ)
スープはオニオンスープ。シェフらが目の前でパルミジャーノを摩り下ろして入れるパフォーマンスとともに。正直言えば、その味はうちの家族全員が薄いと感じる。子供のスープのほうが美味しいと。
おそらく、急遽8人もの注文を17時半にお願いしているのだから、お湯で薄めて伸ばしたのではないだろうか…と邪推。
和牛ロースのローストビーフ)
メインはローストビーフ。大きな塊で持ってきてくれ、シェフが目の前で切り分けてくださる。
ピンク色の断面のローストビーフはよく見るとさしがきっちり入っているよい肉。かけてくれるソースはガーリックベースかグレービーソースを選べます。一部外側の焼けている部分を楽しむ部位も入れてくださっています。
肉はジューシーで柔らか。これです。これが食べたくてこの場所まで足を運ばせるのです。
付け合せはジャガイモと適当に甘いキャロットグラッセ。
薬味はホースラディッシュです。
ただ、グレービーソースはいまひとつかな…。塩と胡椒を卓上においてほしい。
サラダは別皿で冷たくクリスプしたもの。レタスに赤と黄のパプリカと紫のトレビスを彩りに。
デザートはワゴンで持ってきてくださり2種類を選択できます。最初のお客であるためか…出来れば膳種類食べたいし、以前はそうできたのですけど。
ぼくはガトーショコラと苺のショートケーキを。
それぞれ苺のソースと生クリームがかけられています。デザートもきっちり美味しい。
飲み物は珈琲を選択。
ちなみに、子供の分は給仕の方と相談してスープをそれぞれに出してもらい、ローストビーフは来年小学生の甥のみとする。
で、出されたのはコーンポタージュスープです。コーンの味も濃く美味しいスープ。
総評は☆☆(二つ星)です。
前菜は見事ですから、メインのローストビーフをもっと何度も足を運びたくなるものに昇華できると評価はよりあがると思います。
作者:
更新日:2008年12月1日 6時32分
「キクチ」の自家製からすみとしらす
一難去ってまた一難の日であります。
「キクチ」 の記録を追加しました。
「KIKUCHI(キクチ)」(☆彡)
港南台にある家庭料理の延長線上にあるようなイタリア料理屋さん。
味も女性らしい仕上がりですので、人気が高くいつも混んでいます。
住所:横浜市港南区港南台5-5-25
電話:045-835-5598
定休:月曜
営業:11時半~15時/17時半~22時
08年11月28日夜の来訪。
娘はラーメンを希望するも気分はラーメンではないし、仕事が遅くなったため「藤」もしまってしまっている。ということで、近く希望の家内がいるのでここに。
先客は常連らしき御高齢のご夫婦一組のみ。
さといものゴルゴンゾーラチーズグラタン 1500円
黒いグラタン皿にさといも5個。クリームソースと香りの強いゴルゴンゾーラでグラタンのように仕上げています。ゴルゴンゾーラは美味しいけど味は想像内で1500円となるともう頼まないかな。
自家製のからすみとしらす 2500円
自家製のからすみスライスをたっぷり。これにシラスも入れたペペロンチーノです。
からすみは多いけど、スパゲッティーの量が少ない!! この値段なのだからもっと量がほしい~!!
わたりがにのピリ辛中華 2000円
辛さ控えめで注文。
醤油ベースのようなスパゲッティーで壊した渡り蟹が入っています。殻が細かく散っているのでやや食べにくい。
小坪のさざえの炒めごはん 1400円
定番のこれはやはり美味しい。
海の幸の塩味リゾット 1700円
たっぷり殻付のアサリが入ったリゾット。これは美味しい。
クレームブリュレ 500円
薄いクリームに薄い飴を表面で焦がしたクレームブリュレ。
上質で美味しい。
ガトーショコラ 500円
甘くない生クリームをちゃんとのせた甘いチョコレートケーキ。黒さはないけど、これは甘くて美味しい。
作者:
更新日:2008年11月30日 6時37分
「サローネ ドゥエミッレセッテ」(5)
本日ついに不惑の誕生日を迎えました。
ブログがこの歳でできていることはお読みの皆様のおかげです。
ありがとうございました。
そして、ぼくのために絵を描いてくれた2歳の娘と家内にも感謝です!
これからもよろしくお願いいたします。
「サローネ」も(5)です。
(1)から(4)までは以下に。
参加者はいつもの5人。
noodlesさん(レッド ストライプ
)
palmeritaさん(遊食な日々
)
ricetta-casualeさん(偶然のレシピ
)
アフロディーテさん(スピリチュアル女性起業家のblog )
20時半の到着ですが、席は平日にもかかわらずほぼ満席。
クリスマス期間も20日から27日まではすべて席が埋まってしまったというからもうこの店も立派な一流店。こんなににぎやかなのも珍しい。
CENA Corso di 8 piatti 10000円
ディナーメニュー
Inizio)山形牛サーロインのスピエディーノ
定番のこの一皿から。何度もいただいている今だからこそ一口で味わうことが出来ます。
Piatto freddo)赤海老のタルターラ
自家製のブリオッシュの上面を切り取り土台とし、半日オレンジ果汁でマリネした赤海老を敷き詰めたタルタル。さらにその赤海老の殻と味噌でとった出汁にサフランを加えた甘くないジェラートを上に。定番のオリーブオイルであるフラントイアをかけハーブのマジョラムを3方に飾っていました。
ジェラートは小躍りしたくなるような海老の味。その下の赤海老は刺身なわけですからねっとりした甘さと海老の旨味がとても素晴らしい。ブリオッシュとあわせていただくと渾然一体となって舌を喜ばせてくれます。マジョラムの香りもこの海老にあいますね~。素材の旨味を無駄にせず、各素材の持ち味を絶妙にあわせるシェフの力量はさすがです。
Vapole)鮮魚のヴァポーレ
今回は珍しくイシガレイがメイン食材です。いつもとは異なる皮際のゼラチン質。
蛸は前回同様、明石の蛸です。佐島のものと違って、グラマラスな食感を樋口シェフが気に入ったためらしい。実はぼくもこの弾力が大好き。グラマラス好きな樋口シェフとぼくの女性の好みは違うみたいですが(笑)。
ここでパンが登場。毎回気がつけば小さくなっている(笑)。澤藤シェフが作っているためといわれますが、「フォリオリーナ」に近づいている!? もう少し小さくして中に何か仕込めば…。
Fagottino)ポルチーニ茸のトルテッリ プロフーモ ディ マーレ
空輸してきたポルチーニを贅沢にもソテーの上ペーストに。これに36ヶ月熟成のパルミジャーノを混ぜてパスタ生地で包み込みトルテッリに。ムチッとしたパスタを噛むとヌメッとした口当たりが特徴的でこれがまた美味しい。絶品です。
ソースはパッキーノトマトを入れたマトウダイのソースが基本で、イタリアンパセリとローストしたアーモンドにミント、セルフィーユ、エストラゴンのハーブを盛り付けています。
これがまたこの店らしいというか、香りと味が凄いのです。うはっ!と声が出ます。
Cucchiaio)牡蠣のキャラメリーゼ
宮城県産の牡蠣のワンスプーン料理。スプーンに乗るようにとSサイズで注文したが、殻を開けてみるとぎっちり詰まっていたということで、スプーンからはみ出る巨大ップリです。これが牡蠣の水分とマルサラ酒でキャラメリゼしてあり甘い!! そして牡蠣らしい濃厚な旨味も凄い。「どうぞ一口で」といわれましたが、これを一口で食べるのは男のぼくでもややがんばらねばなりませんでした(笑)スプーンには苦味を与えてくれるルッコラと辛味のあるホースラディッシュが牡蠣の下に潜ませてあり、上の泡はザバイオーネなのです。このワンスプーン、高級食材をゴチャッとのせたよりも大人な感じで贅沢です。
Pasta con selvaggina)ルンゲッティ 蝦夷鹿のラグー
今回の蝦夷鹿は自分で売り込みに来たというアクティブなハイテンション猟師さんが北海道で獲ってきたというもの。これをいつも通り骨ごと煮込んで身をほぐしてラグーに。入っている具は脂身の生ハムであるラルドの小さなサイコロ状ブロック、丹波の栗、そして塩漬けのリコッタチーズであるリコッタフォルテ。ルンゲッティーは自家製で少し柔らかめのキタッラのようです。普通のものよりも香りが強いリコッタフォルテや蝦夷鹿の濃い味わいにラルドの甘み、とりおり顔を見せる栗のホッコリした食感と香りが凄い。この店のパスタはなんと力強いことか。
Zuppetta)カリフラワーのズッペッタ
いままでにない新しい見せ方で提供された冷製のスープ。
ローマ近郊で開発されたロマネスコという特殊なカリフラワーを使っています。白く見えるのは乳化したオリーブオイルのためらしいです。これが口に入ると紛れもないカリフラワーの味わいで美味しい。上にはフェンネルと振りかけたオリーブオイルです。
手前の黒い匙には塩茹でしたカリフラワーに、フェンネルとワインビネガーでマリネしたオレンジにグレープフルーツ。
ロマネスコの現物も見せていただきました。色はブロッコリーと混ざり合ったような黄緑で、花蕾は幾何学的な配置となっており、個々の蕾が規則正しい螺旋を描いて円錐を成している面白い形。円錐はさらにそれ自体が螺旋を描いて配列しています。
Carne)猪のブラザート パーネスキャッチャート添え
天城峠の天然猪の腿肉。天然だけにしなやかできめ細かい肉質のこれをこれまた贅沢にも赤ワインと一掴みのジュニパーベリーで煮込んでいます。これを乗せているのはサンドイッチ用の食パンのようですが、山形産ピノノワールを貼り付けて焼いた自家製のパーネスキアッチャートです。さらに下にはローズマリー風味の白いんげん豆のペースト。上にはペコリーノ・シチリアーノ、パルミジャーノにセージとフェンネルを加えた薄焼きのクッキー。周囲のソースは赤ワインとクローブでしっかりクローブの香りがしました。
重層型の一皿が見目良く出されるのは澤藤シェフの加入によるところが大きいのかも。
猪肉はちょっと味が濃い目で、かなりタイトなバランスに成り立つ味でしたが、ぼくにはちょいとバランスが悪いようにも感じました。みんなは絶賛しており、やはり好みの違いだなぁと感じる。ワインが飲めない自分ですので、ワインを合わせておりませんし、赤ワイン煮込みですし…。
Dolce o Formaggio)秋のタルトまたは、本日のチーズ
今回は2種類のチーズ。左の白カビチーズはパリエリーナデルピエモンテーゼ。とろとろ右はロンバルディアのサルバ。これがものすごい醗酵臭だったりするのですが、粗挽き黒胡椒をつけると臭いは消え、黒胡椒のスパイシーさとチーズの旨味が良くわかるようになります。蜂蜜は最近続いているインドのイチジクの蜂蜜です。
デザートのときに今月誕生日のぼくのためにろうそくを立てたデザートを出してくださいました。
全スタッフでお祝いしてくださったのは本当にうれしい。もちろん、それを伝えていてくれたであろうnoodles氏や他のサロカマメンバーにも感謝です。
右は苦味がアクセントになっているキャラメルのムース状のセミフレッド。
左はヘーゼルナッツを主原料としたリキュールのフランジェリコ風味のナッツのタルトにピスタチオのロースト、アーモンドスライス、ブラックベリー、ブルーベリー、フランボワーズなどがのっていました。ソースは赤ワインとプルーン。
これとぼくの皿にだけ生クリームと飴で飾ったチョコレートのケーキ(だったでしょうか)です。
Caffe o Te)カフェまたはティー
飲み物はマッキアートで。
お茶菓子はスプーンの上の赤葡萄のゼリーとその左のパローネが新しく出されています。ゼリーはこの系統にしては酸味が強かったです。パローネはアーモンドの粉とドライフルーツと砂糖で焼いたトスカーナのクッキー。口の中でほろりと崩れますね~。
この日気づいたのはサービスに入っている西嶋君が実に藤巻さんの良いところを吸収した飲み物の説明をするなど成長著しいこと。若いから成長しているのかと思っていたら、樋口シェフよりも年上なのだそうで。ものすごく若く見えます。
サロカマも次回が最終回の予定となりました。
次回12月29日19時半からとなっております。
作者:
更新日:2008年11月29日 7時6分
「マーブルプレミアムソフト 港南台店」
「MARBLE Premium Soft(マーブルプレミアムソフト) 港南台バーズ店」(☆)
http://www.marble-g.com
08年11月21日にオープンした港南台バーズ1階のソフトクリーム屋さん。
厳選素材を謳い、生チョコソフトを看板商品にしたその味はよくぞここまでと思うほどに多店舗展開の店にしては美味しいもの。ソフトクリーム界の「銀だこ」かと思いました(笑)。
住所:横浜市港南区港南台3-1-3港南台バーズ1F
電話:045-832-2227
定休:港南台バーズに準ずる
営業:10時~21時
08年11月21日に港南台バーズ
1階にオープン。
オレンジと黄色の壁にダウンライトと天井からつられた球形の明るい照明。カウンターはカカオ色です。向かって右がキャッシャーで、アイスの受け取り口があり、左には座って食べるスペースがあります。開店直後であるため大人気で席にも座れません。段差があって狭いため、ベビーカーも難しいですね。
08年11月26日に来訪。
お昼を「ちくあん」で食べた後、家内の希望で買い物に。ちょうど相鉄観光にチケットを取りにいかねばならなかったし、携帯も古すぎて仕事に支障をきたしてきたから買い替えのために即同意。ついでにこのお店にも寄ろうと思っていました。
生チョコスペシャル 340円 + 手焼きワッフルコーン 30円
ワッフル的なコーンにチョコレートのソフトクリーム。「カンティーナ」
で食べたそれほど衝撃的ではないけど、上質のカカオを使った厳選素材のプレミアムソフトという謳い文句に恥じない美味しいソフトクリームです。生チョコレートの香りがしっかり舌に感じられます。
これは他のソフトクリームも食べつくさねばなりません!!
ただ、ワッフルは調理の問題か苦味が強めでお勧めではありません。この店はプラスアルファのないカップで食べるのが吉みたいです。
ベリー&ホワイト 150円
乾燥苺をホワイトチョコレートで包んだ「六花亭」のそれと構成は同じ。赤いものも中は同じでした。
総評は☆(一つ星)です。
しばらく港南台に行ったときは寄ることにしたい♪
作者:
更新日:2008年11月28日 7時15分
「ロイヤルクリスタル・カフェ」
「Royal Crystal CAFE(ロイヤルクリスタル・カフェ)」(☆)
ドトールコーヒーの鳥羽名誉会長がご自分の資産を投げ打って建てた銀座のビルの地下に作った高級カフェ。
給仕のいる高級な熱帯魚が泳ぐゴージャスな部屋で1000円以上する紅茶やコーヒーをいただく、というドトールとは対極にあるコンセプト。
住所:中央区銀座5-4-6 ロイヤルクリスタル銀座B1F
電話:03-3469-1188
定休:無休
営業: 10時~23時(日祝日~20時半)
ビルはどこかと思えば「福隣門」
の入っているビル。そのエレベータには乗らず入り口すぐ右手に看板が出て階段の降り口があります。
赤い絨毯の階段を降りた先にある地下1階のお店。
恭しく扉を開けていただき、中に入れば地下でも高い天井にシャンデリアが吊り下げられた緩やかな照明の部屋。
ぼくのイメージ的には画廊のよう。奥の壁にはいくつもアーチを描くカーテン付の入り口があり、それぞれが4人がけのテーブルを擁する半個室になっているようです。
一人なので入り口入ってすぐの二人がけのテーブルに。壁には埋め込まれた形の水槽が。中にはカクレクマノミがたくさん。色とりどりの熱帯魚が泳いでいるところが贅沢。
ケーキセット 1500円
銀のポットから注がれたのはアッサムティーです。青い模様の入ったティーカップでいただく。
茶葉は入っていませんのでお替りのときも味は均一。
苺のダクワーズ (単品600円)
ケーキはこちらで。アーモンドの香りの強いスポンジ3層の間に苺ジャム入りのピンク色の生クリーム。上には酸味の強いケーキならではの形よい苺です。フォークを入れるときの触感もダックワーズは気持ちよい。
ちなみにトイレは入り口脇から入る白い通路を進んだ奥に。
中はガラスのタイル張りのきれいな空間です。
総評は☆(一つ星)です。
ロイヤルなのであれば、茶葉の見える紅茶の入れ方をした方が贅沢感が味わえて良いかも。
作者:
更新日:2008年11月27日 6時36分
「ア・ラ・ブッフ・シュン」
「A la bouffe! Syun(ア・ラ・ブッフ・シュン)」(☆彡)
http://www.curry-syun.com/
横濱カレーミュージアムにもカレーを出品していたハマカレーの名店。
フレンチ風のブイヨンを用い日本人の口に合うカレーを追求したというコク深いカレーは実に美味しい。
駅からも近いのでぜひ足を運んでいただきたいお店です。
住所:横浜市保土ケ谷区神戸町4-3松本ビル1F
電話:045-333-5370
定休:日月祝日
営業:11時~15時/18時~22時半(土曜12時~15時/17時半~22時)
天王町駅から程近いビルの通りに面した1階に前面ガラス張りの扉の三角形に見えるのお店があります。電飾はすでにクリスマスをイメージしたもの。
中に入ると斜めに厨房をかねたカウンター席があり、緑のテーブルクロスをかけたシンプルなテーブル席も多い。
厨房にはコック帽をかぶられたシェフ二人、フロアには正装した女性が一人。
08年11月21日夜の来訪。
夜は仕事していた家内と寝てしまった娘を連れて夕食へ。
考えていたのはここ。ちょっと遠いけど、家内は同意してくれました。
19時半で先客も適当に。寝ている娘はベビーカーなので入れさせていただきました。
ジンジャーエール 450円
ウーロン茶 450円
ジンジャーエールはカナダドライの味。
ウーロン茶は冷たく普通。
ソーセージ盛り合わせ 650円
カレーのような香りも漂う辛いチョリソ3本、粗挽きウインナー2本にハーブ入りが1本、太いフランクフルトみたいのが1本の盛り合わせです。なかなか美味しいソーセージ。手ごろだしつまみによいかも。粒マスタードが添えてあります。
アボガドサラダ 800円
粒マスタード入りの辛いマヨネーズドレッシングを絡めたサラダです。
短い棒状になったきゅうり、トマト、アボガド、皮付きのリンゴがメインです。上には貝割れ、下には柔らかなレタスみたいな葉物野菜です。辛くて結構美味しいし、量も二人だと多く感じたくらいボリュームがあります。
家内の注文はぼくが間違えて頼んだこれ。グラタン皿で熱々仕上げ。ご飯の上にポークカレーをかけ、トマトにチーズ、ナスをのせて焼いているみたいです。牛肉、鶏肉、野菜、フルーツをじっくりワインで煮込んだフレンチ風ブイヨンをベースにヨーロッパ、インド、タイなど世界の味を日本人の舌に合わせてアレンジした完全なオリジナルなカレーであるとサイトにありますが、日本的で食べやすく、かつコクが深い。家内は喜んでいました。ご飯の量が多いので、カレーの分量といまひとつ会わず、もう少し減らすか、ご飯にも一工夫加えてくれるとさらによくなりそうです。
特選ビーフカレー 1450円
こちらはぼくの。ライスつきで。ビーフの旨味もじっくり出たカレーは実に美味。生クリームがかかっています。牛肉はブロック状で柔らかい。
マダムが可愛い系できれいな人なのが印象に残りました。
トイレも手作りな感じのよい壁掛けが飾られて可愛らしい。
総評は☆彡(一つ星半)です。
作者:
更新日:2008年11月26日 6時40分






















