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トップ > 警察問題 > 警察問題 - 人気ブログ(Blog)検索結果詳細 (2008年12月2日 3時)


CIA工作員として育てられた麻生首相



拙稿「次の日本の総理大臣の金の出所」、

http://alternativereport1.seesaa.net/article/49608998.html


「自民党『大物』政治家の資金源」、

http://alternativereport1.seesaa.net/article/49243912.html


「自民党の麻薬資金」を参照。

http://alternativereport1.seesaa.net/article/49618580.html





 1945年.第2次世界大戦に敗北した日本に.米軍GHQが上陸して来ると.日本の政治は米軍の命令通りに行われ.米軍の指揮下に入った。当時.日本の総理大臣を連日GHQに呼び付け.細かい指示を与えたのが.CIA日本支局長ポール・ブルームであった。ブルームが.2008年現在の日本の.出発点を決めていた。

 ブルームは1898年.日本の横浜に生まれた。世界の金塊GOLD.ダイアモンドを独占.支配する南アフリカのオッペンハイマー一族に.ブルームは属していた。父母は横浜で貴金属商を営み.中国に金塊を輸出していた。

 当時.日本は中国へ軍隊を送り込み.侵略戦争を行っていた。日本の軍隊に必要な武器.弾薬.ジープ.戦車等の購入費用に困った日本政府は.中国で麻薬.アヘンの密売を命令し.その利益で武器を購入していた。当時.中国は国家が崩壊状態であり.国の印刷する紙幣というものには信用が無かった。そのため日本政府の麻薬密売と武器購入は.金塊で支払いが行われていた。ブルーム一族は.その金塊を提供していた。

 中国での戦争が拡大すればする程.武器はたくさん必要となり.支払いのための金塊も.たくさん必要となった。貴金属商のブルーム=オッペンハイマーにとっては.「戦争で商売が拡大」した。オッペンハイマー一族は商売の拡大と共に.優秀な営業マンを必要とした。そしてオッペンハイマー一族が目を付けたのが.日本育ちのポール・ブルームである。

 中学卒業と同時に.ブルームは本家のオッペンハイマーに呼び寄せられ.ジュネーブのハイスクールに入学する。その時.ブルームは.米国のCIAヨーロッパ支局長アレン・ダレスの下で.諜報員(スパイ)としての訓練を開始する。

現在のブッシュ大統領一族は.オッペンハイマーのカナダ支部であるバリックゴールド社の経営者であり.オッペンハイマーの提供するダイアモンドを使ったドリル製造会社ドレッサー社の経営者である。石油を掘り出し.ダイアモンドを鉱山から掘り出すためのダイアモンド・ドリルのメーカーである。ブッシュ大統領一族は.オッペンハイマー一族の下請け人一族であり.CIAの創立資金を提供していたのが.このブッシュ大統領一族であった。オッペンハイマーの優秀な営業マンとしてのブルームの教育を.オッペンハイマーの下請け人ブッシュ一族=CIAが請け負った事になる。

 当時.ヨーロッパでは.ナチス・ドイツ=アドルフ・ヒトラーがユダヤ人を大量に殺害し.その財産を奪っていた。ヒトラーがユダヤ人から奪った貴金属.金塊の販売を担当していたのが.ブッシュ一族の経営するユニオン銀行であり.ユニオン銀行のヨーロッパ支店長が.後にCIA長官になるアレン・ダレスであった。

ブッシュ一族のユニオン銀行のヨーロッパ支店長ダレスが.そのままCIAのヨーロッパ支局長であった点に.ブッシュ=オッペンハイマー一族とCIAの一体化が読み取れる。

ブルームは.このダレスによって育てられ.後にCIA日本支局長となる。

 CIAが.ブッシュ=オッペンハイマー一族の「私的」な情報収集組織=スパイ組織として発足している事が分かる。

 当時.CIAヨーロッパ支局長のダレスの下には.ブルームの他に.同じオッペンハイマー一族のヘンリー・キッシンジャーが居た。

 ブルームは日本へのCIA工作員=スパイであり.キッシンジャーはソ連(ロシア)に対するCIA工作員(スパイ)であった。同じ.ダレスの部下として.同じオッペンハイマー一族として.ブルームとキッシンジャーは.ジュネーブの地で.しばしば共に食事や個人的交友をしたであろう事が想像される。

 スパイを養成するには.子供の頃から訓練しなければならない事は.高校時代からダレスに教育されたブルームが.一番良く知っていた。1945年.CIA日本支局長となったブルームは.日本人のCIA工作員(スパイ)となる人材を探し始める。

 ブルームは.当時.日本の吉田茂首相を毎日.呼び付け.日本の政治に様々な命令を下していた。ブルームは.しばしば吉田茂の自宅を訪問もし.深夜まで吉田首相と会談した。

その時.ブルームが目を付けたのが.吉田茂首相の孫であった。ブルームは吉田首相の孫を自分の家に引き取り.子供の頃から工作員(スパイ)として徹底的に教育し.育て上げる。この吉田首相の孫が.2008年現在の.麻生太郎首相である。

作者:鳥居祐一

更新日:2008年12月2日 22時9分

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警察に出頭したニセの犯人ではない、厚生労働省元事務次官・殺害犯人「達」


警察に出頭したニセの犯人ではない、厚生労働省元事務次官・殺害犯人「達」

「厚生労働省元事務次官テロに続いて、全てのフリーターはテロに向かって激走する」より続く。

http://alternativereport1.seesaa.net/article/110375514.html





 ロックフェラーを始めとする欧米金融界が、サブプライムの崩壊で窮地に立たされ、彼等が生き残るための「最後の、最大のエサ」が、日本の年金資金になって来ている。目指すべきは「年金等の民営化=外資による乗っ取り」である。

これは「急務」となって来ている。

年金不祥事、社会保険庁解体問題等に見られる厚生労働省「叩き」。一連の日本のマスコミ報道の背後には、この「外資の」目的が明確に存在する。

 日本の厚生労働省官僚達の一部には、日本国民の権益を外資から守るためと言うより、自己の利権確保のために、この外資に激しく抵抗している者達が居る。

「当然」、「抵抗する厚生官僚のボス」を2、3人、「見せしめ」のために殺害し、他の官僚を恐怖で沈黙させる必要があった。



 ライブドア堀江の側近であり「資金調達を担当」していた証券会社副社長が、沖縄で「得体の知れぬ殺人集団」によって殺害され、「自殺として警察当局に処理された」ように、「経済の曲がり角」には、「得体の知れぬ殺人集団が姿を現し」、「問題を処理して行く」。

世界を動かしている者達が、「金で殺人を請負う人間達」である事が、如実に現れている。

 ライブドアの資金源は、リーマン・ブラザースであり、サブプライムで最も窮地に立たされ、追い詰められた(表面上、倒産した)のもリーマン・ブラザースである。

厚生労働省元事務次官殺害、ライブドア資金調達責任者の殺害。「得体の知れぬ殺人集団による殺人事件」の背後に、「常に」ロックフェラー=ブッシュのリーマン・ブラザースが存在するのは、何故なのか?

リーマン・ブラザースの背後に、金で殺人を請負う「殺人株式会社」を始めとしたイスラエル=ロシアン・マフィアが存在する事は、拙稿が繰り返し記載してきた通りである(注1)。




*注1・・・40歳代までフリーターとして生きてきた「人生絶望組」が暴力団の末端として「組織」され、老後のホームレス化を直前にし、こうした事件の「犯人」として「利用」される事になる。なお、祖父プレスコット・ブッシュは広域暴力団・稲川会と共同で、自衛隊向けの米国製兵器の輸入商社を経営して来た。日本の暴力団は、ブッシュ=ロックフェラーの末端に位置する。


作者:鳥居祐一

更新日:2008年12月1日 20時41分

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カルザイ大統領弟が麻薬取引関与?


カルザイ大統領弟が麻薬取引関与? 米政権傍観とNYタイムズ紙。麻薬王ブッシュの影もチラチラ。
http://www.asyura2.com/08/wara4/msg/314.html
投稿者 戦争犯罪人ブッシュ 日時 2008 年 10 月 07 日 14:16:07: YyUZFCOlU/gHE


http://sankei.jp.msn.com/world/asia/081006/asi0810062051011-n1.htm
カルザイ大統領弟が麻薬取引関与? 米政権傍観とNYタイムズ紙 (1/2ページ)
2008.10.6 20:49

 【ニューヨーク=長戸雅子】5日付の米紙ニューヨーク・タイムズ紙はアフガニスタンのカルザイ大統領の弟、ワリ・カルザイ氏が麻薬取引に関与していることを示す記録を入手したと報じた。

 それによると、2004年にアフガン第2の都市、カンダハル郊外で大量のヘロインをコンクリートブロックの下に隠して積んでいたトラックが治安部隊に取り押さえられた。しかし、まもなくワリ氏から同部隊司令官のところへ電話があり、ヘロインとトラックを解放するよう要求された。同司令官はその後、カルザイ大統領の側近からもトラックを解放するよう電話を受け、従ったという。 

 さらに06年には、首都カブール近くで50キロ以上のヘロインが米・アフガン麻薬取締組織によって見つかった際、麻薬取引とワリ氏の仲介人とみられるボディーガードとの関連を示す証拠も発見されたという。

 また同年には駐アフガン米大使、中央情報局(CIA)アフガン支局長らがカルザイ大統領に、ワリ氏の出国を暗に要請した。しかしカルザイ大統領は「明白な証拠」を要求し、抵抗したという。ワリ氏は同紙の電話取材に、麻薬密売の疑いを全面否定した。



作者:鳥居祐一

更新日:2008年11月30日 8時19分

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マーク・リッチの麻薬を「吸引する」バラク・オバマ


マーク・リッチの麻薬を「吸引する」バラク・オバマ



拙稿「アラブに進出するロシアン・マフィア」、

http://alternativereport1.seesaa.net/article/97906425.html


「金で殺人を請負う殺人株式会社のメンバーでなければ、今後、原油・ガスは手に入らない?」、

http://alternativereport1.seesaa.net/article/110015719.html


「ユーラシア戦争を画策する兵器密売人達」より続く。

http://alternativereport1.seesaa.net/article/109766862.html






 アフガニスタンのタリバン政権は、宗教上の理由から、麻薬アヘンの栽培を拒否した。

長年、この地域のアヘンを密売し、その売上で兵器を購入し、世界各地の軍事独裁政権に「与え」、また自身の活動費用を捻出して来た米国CIAは、アヘンの密売利益=活動費を失い「窮地に陥った」。

CIAは、軍事政権に兵器を与える事と「引き換え」に、世界各地の石油・鉱物資源の開発利権を「安価に独裁政権から購入」して来た。購入を担当して来たのが、ブッシュ・CIAのボス=ロックフェラーであった(注1)。

別名「ジョージ・ブッシュ・センター」と呼ばれるCIAの「強力な圧力」で、ブッシュ政権はタリバン政権打倒のためにアフガン戦争を「起こした」。

 タリバン政権「打倒」後には、ロックフェラーの天然ガス会社の重役がアフガニスタンの政権に就いた。アフガニスタンは「再び、麻薬生産で世界No.1の地位に返り咲いた」。

 サブプライム問題でロックフェラー金融帝国が窮地に陥り、資金調達のために、アフガニスタンの麻薬生産・密売に「激しく拍車がかかっている」。

 この地域の麻薬密売は「金塊」で決済される。「支払われた金塊」は、隣国パキスタンのマクラーン沿岸から船舶で、ドバイの英国銀行に運ばれ、貯蔵され、必要に応じて各国紙幣に姿を変える。

この金塊・麻薬の運搬の「警備」を担当するのがドバイに本拠地を移したチェイニー副大統領のハリバートン=ブラウン・ルート社の傭兵部隊である。チェイニーのボスが、世界の麻薬王マーク・リッチである。

ロシアン・マフィアとしてのマーク・リッチは、プーチン=旧KGBと共に、ロシア国内の麻薬販売網を形成し、それを基盤に「国際舞台」に登場して来た。

ドバイにおける、プーチン=ハリバートンの「密談」には、この「アフガン・アヘンの警備問題」があった。

米国大統領オバマは、イラクからアフガニスタンに、米軍「展開」の中心地を移動させると主張している。世界シェアの大きくないイラクの石油よりも、世界No.1のアフガニスタンの麻薬利益の方が、「米国金融界再生には、どうしても必要」である、と、オバマは「ボスの指令通り」動いている。


注1・・・ウィリアム・ブルム 「アメリカの国家犯罪全書」 作品社等、参照。

作者:鳥居祐一

更新日:2008年11月30日 7時53分

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厚生労働省元事務次官テロに続いて、全てのフリーターはテロに向かって激走する


厚生労働省元事務次官テロに続いて、全てのフリーターはテロに向かって激走する

拙稿「今後、中国を支配する者達の正体」参照。

http://alternativereport1.seesaa.net/article/95994197.html




書物短評 :  ヴィクトル・I・ストイキツァ 「ピュグマリオン効果」 ありな書房




 ギリシア神話に出て来るピュグマリオン。現実に存在する生身の人間の女性に「背を向け」、自分の作った彫像の女性に「惚れ込み」、彫像と共に部屋に引きこもり、像に話しかけ、寝食を共にし、遂には神に頼み込み、彫像を生きた人間の女性にしてもらい、自分の妻にするピュグマリオン。男性の思い通りの理想の女性を教育によって作り出そうとする映画「マイ・フェア・レディ」の原型にもなった、この神話は、倒産したブッシュ大統領=ロックフェラーの銀行リーマン・ブラザースに「ついての」神話である。

この神話の女性を通貨に置換すると、現実に存在する自動車、農産物といった生身の実物経済の取引きを「仲介」する事に背を向け、通貨「そのもの」に惚れ込み、遂には現実世界とは関係の無いディーリングルーム(部屋)に引きこもり、「通貨が通貨を産むデリバティヴの世界の住人となり」、「通貨を自分の妻」とするロックフェラー・ロスチャイルドの姿となる。

 人類が憑依されてきた「金儲け」、通貨への執着の物語がピュグマリオン神話である。

 塩、砂糖、麦といった生活物資の「交換を仲介する」便利な手段として発生した通貨は、必然的に「その地域で誰もが欲しがる商品」が通貨の役割を担い、やがて、それは誰もが欲しがる金塊・金貨へと「統一」されて行く。塩を生産し売り、砂糖を購入したい者は、塩を買いたい人間、砂糖を売りたい人間を、アチコチ歩き回り探さなくて良い。塩を商人に売り金貨1枚を受け取り、商人は塩を別の場所で売り金貨2枚を受け取る。塩を生産し売り金貨を受け取った者は、別の商人から砂糖を買い金貨で支払えば良い。砂糖を売った商人は、別の場所で砂糖を売りたい人間から、金貨2分の1で砂糖を買った。これで商人の生計は成立する。金貨が「誰でも欲しがる物」であるため、こうして「どこでも、どんな商品にでも交換される事が可能になり、便利な」、商品社会が成立した。シルクロードでは、誰でもが欲しがるシルクが通貨となり、欧州では羊が通貨となった。

こうして実体経済の商取引の中から、「融通の効く、誰でもが欲しがる1つの商品」が通貨となった、とする商品起源説の通貨論が、しばしば語られる。

 しかしインド=ヨーロッパ語圏の諸言語の語源を詳細に調査した膨大な辞書でもある、鬼才言語学者エミール・パンヴェニストの「インド=ヨーロッパ諸制度語彙集」(言叢社)を、最初から最後まで詳細に読むと、羊という言語が徐々に変化し通貨という言語に変形していった形跡は全く見られない。通貨が、ある種の1商品の変型・発達によって生み出された、とする経済学の常識が嘘である事が証明される。

 通貨は、ある日、突然、商品とは無関係に通貨として「出現」する。実物経済とは最初から無関係に通貨は発生している。「実物経済と無関係のデリバティヴは通貨の本質」であり、法的にデリバティヴを禁止する事は「便法」として必要であっても、また別の「金が金を産む、金融投機手法が発見され、経済を破壊するまでの」カンフル剤に過ぎない。

デリバティヴ問題が、法的規制で解決すると考える事は、通貨の本質への無知から生み出されて来る。それは、畜産を奨励しながら、肉を食べる事、乳製品を食べる事を法律で禁止するような物でしかない。



 人類は、ある時、自分の家族が死に、嘆き悲しむ中、家族が生きていた昨日と全く同じように、太陽が照り、農作物は成長し、小鳥が飛び交うのを見る。自分が死んでも、世界は昨日と同じように、明日も、明後日も動いて行く。やがて自分が存在し、生きていた事さえ、皆に忘れ去られて行く。それに気付いた時、人間はガクゼンとする。「自分は、この世界とは、無関係」である事を自覚する。

哲学では、これを「疎外」の自覚と言う。この世界とは疎遠で、自分は、この世界の「外」に居る、という事である。

全人類の歴史・数十万年、宇宙の歴史・数百億年の内で、自分が地上に生きているのは数十年。わずかな一瞬である。圧倒的大部分は、自分は「ここには居ない」。「こことは別の場所に居る」。

人類は「こことは別の場所」について考え始める。

死亡し、「こことは別の場所」に行った死者を集め、埋葬する墓所が、「こことは別の場所」の象徴的な場所となる。人間は生まれる前に、どこに居たのか。死後、どこに行くのか。それは実際に死ぬまでは、人間には理解出来ない、「触れることの出来ない=アンタッチャブルな世界」である。

墓所に設けられた寺院・教会の中で、人間は「農作業等の実物経済の世界」から離れ、「こことは別の場所」「死後の世界」について沈思黙考する。農作業の手順、今晩の夕食の調理等、「具体的な物の世界について」考えるのではなく、実物経済とは関係の無い「こことは別の場所」「死後の世界について」、モノとは遊離した観念の世界で「思考だけが、言語だけが自立的に、自己回転して行く」。実物経済とは関係の無い「デリバティヴ取引きのディ-リングルーム」の世界で、「ディスプレイに表示される原油・天然ガスと言った言語、価格を示す数字=言語だけが自立的に、自己回転して行く」。

デリバティヴの発祥が、「どこにあるのか」を、これは良く示している。

高等数学の複雑な数字の操作によって生み出されたデリバティヴは、「死すべき人間」が、死後の世界について考え、「やがて消え去り、忘れ去られる自分の現世での人生の無意味さ、空虚を自覚し、現世の営みの全てを無意味として全否定に至る」、現世全面否定=全面核戦争による全人類絶滅のような、現世と、そこに生きる全人類への怨念・憎悪の想念世界から生み出されて来る。

デリバティヴが経済を破壊し、恐慌を起こし、世界戦争を導き出す「出自の秘密」は、ここにある。

厳密な「科学に見える」高等数学の、数字の操作によって世界全体を支配・コントロールしようとする思考形態の背後には、「全人類に対する憎悪と怨念」が存在する。

これがロスチャイルド=ロックフェラー(ブッシュ)問題の本質、リーマン・ブラザース問題の本質である。



 かつて、農民は毎年、収穫された小麦・コメを、盗難を避けるために、死者を恐れ誰も日常は近づかない「アンタッチャブル」な寺院・教会に蓄積し、貯蔵して来た。死者は、死んで土に還り、自然の一部となって還って行った。豊かな農産物は、その自然が与えてくれた。自然に対し「この農産物は、本来、あなたたちの物です。私達人間が、食し、必要となるまで、あなたたちの場所=墓所・寺院・教会に置いておくのが、本来の在り方です」。こうして死者の「居場所」は、富の集積所・蓄積所となる。同様に、現代の「デリバティヴ取引きのディーリングルーム」には、世界中の富が、そこに集積し、取引されて行く。



 墓所・寺院・教会は「こことは別の場所=あの世」への通用門であり、実際に鳥居のような門が設けられる事もある。この通用門の「こちら」には現世があり、「向こう」には死後・出生前の世界がある。富・農産物も、死者が還って行った「土=自然」の世界=「死後の世界」から与えられた。この通用門には、「この富は全て、そちら=あの世の世界から、いただいた」という意味で、全ての富が集積された。やがて実物の集積の代わりに、1枚の紙の「表」に、様々な農産物・富の絵を描きシンボル化し、その通用門に貼り付けた。

紙幣の発生である。

墓所を訪問し、「こことは別の場所」について思考した人間は、「今、生きている自分の命は、そちら=死後の世界から授かったものです。やがて、私は、そちらに還りますが、今日は、まだ死なず、しばらく現世に留まらせて下さい。」そのように紙幣の「裏」に書き込んだ。同時に、紙幣の「表」には「様々な富の絵が描かれ、この富は、そちら=死後の世界の所有物です」と描かれている。

そして自分が死に、燃やされ、灰となり土に還り、また自然から頂いた農産物・富を消費し排泄物として土に還す代わりに、「自分は、いつか、そちらに還ります」と書いた契約書と、農産物・富の絵を表裏に描いた紙幣・通貨を燃やす。

こうして「死後の世界」について沈思黙考し、その死後の世界に感謝し、この世で得た富を「燃やし尽くし」、生まれた時の裸=無所有に戻り、いつか死後の世界に行く事を約束し、「かりそめの現世に戻ることの謝罪に」、自分の「身代わりの紙幣を火葬=殺害」して、帰宅する。

紙幣は、こうして、いつか死すべき人間が、現世の富、権力、地位の全てが無意味であり、それらへの執着を断ち、自分が死ぬ事を自覚し、自分が何を行うために「この仮の世界」に姿を現したのかを考える「自己を戒める」儀式の道具であった。現世の全ての富・権力・地位を破壊し、自分も自殺し「死後の世界に帰る」、その身代わりとして紙幣を焼き尽くす。死と再生の儀式が紙幣の仕事であった。

 この意味で、通貨は、「こことは別の場所と、現世との間に在る扉」である。現世の人間の命と、富を全て破壊・燃焼させ「灰と化し」、富と生命の全てを蕩尽し消滅、崩壊させ、「あの世に還す」、シンボリックな儀式の道具である。この扉が開かれる時、現世の全ての富と権力・地位、人間の生命が、死後の世界のブラックホールに吸い込まれ破壊され、消え去る。この扉の向こうには、あらゆる宗教の神が、死の扉の開くのを待ち、待機している。通貨、金貨、金塊(ingot インゴット)はインゴット、IN GODである。

 
 寺院・教会・墓所での「自分は、死後どうなるのか」「どこから来て、どこに行くのか」という問い=言語の自己回転の集積は、最終的には「何をやっても、最後は人間は死に、灰燼に帰す」という結論に行き着く。

冷徹に考えれば、必ず、そこに行き着く。

沈思黙考=言語の自己回転の末、田畑を焼き払い、家族を殺害し、自殺する人間が当然、多発する。「全てを灰にし、死の世界に戻る事」が、全ての人間の人生の行き着く「必定の道」であり、こうして「人生に決着を付ける」事が「最も正しい」という結論しか、言語の自己回転からは出て来ない。かつても全てを捨て、放浪の旅に出る者は、無数に居た。現世と人生に見切りをつけ、秋葉原で無差別通り魔殺人を行い、厚生労働省の元事務次官にテロを加え、「この世と、オサラバする」事が、「死すべき人間としての自己を冷徹に見据えた」人間が辿り着く、全ては灰と化す現世への「全面否定」行為としては最も「正しく」、正直である。

このデモーニッシュ(悪魔的)な、全否定の衝動は、腐敗した政治権力を全否定する革命のエネルギーともなり、現在使用している技術体系の全否定となり、技術革命への知的衝動にも転換する。しかし使い方を間違えると、アドルフ・ヒトラーのような人類大虐殺へと至る。適切なエンジンシステムが存在すれば、クリーンな燃料となる水素ガスが、大気中で単に引火すれば、大爆発を起こし人間を大量に爆死させる事になる。

 様々な宗教には、この「全てを灰と化し、死に至らせるデモーニッシュなパワー」を、現世で生きる意味等についての膨大な思考によって誘導し、「有効に活用するエンジンシステム」が内在させられて来た。そこでは、言語の自己回転を「死の方向から逸らす」誘導が行われ、「クッション」が設定されている。「死の儀式の後には、再生の儀式が内在している」。

デリバティヴのディーリングルームでの言語の自己回転は「投資と配当」「利益と損失」の単純思考であり、言語の自己回転を「死の方向から逸らす」誘導装置は存在しない。ストレートに壊滅が現れる。

 通貨とは、地上の全ての富と人間の生命を破壊し、「死後の世界へと扉を開く」ために開発された宗教儀礼のための「祭祀道具」である。通貨は、単なる商品交換の媒介となる便利な道具、などでは毛頭無い。

「全て金のために動く社会」=市場経済社会では、社会生活の全面に通貨が現れている。死者の死体が埋葬されず、街の、あらゆる場所に死体は放置され、散乱している。市場経済下では、「死は、至る所に散乱している」。自殺、無差別殺人、戦争が「常道」となる。

 これを最も自覚させられているのはアルバイト、フリーターである。彼等は、わずかな金と引き換えに仕事を行っている間、「自分が死んでいる事を自覚し続けている」。将来の希望も持てず、明日、解雇されればホームレス=死への扉が開かれる。その扉の前に日々、立たされている。1日の仕事が終わり、5000円札が掌に乗せられた時、その紙幣は、自分の死体である事が分かる。指に針が刺されば、人間は「痛い」と叫び、声を上げる事でケガを負った事を、自分自身で自覚化し、また周囲にも知らせる。自分が死体に成っていれば、人間は、自殺し、無差別通り魔殺人を起こし、テロを起こし、戦争を待望し、自分と社会全体に「死を呼び寄せ」、自分が死体に成っていることを自覚化し、また周囲に知らせる(注1)。

 紙幣の本質は「死」である。紙幣と交換され「売買される」人間の、その絶望=死の自覚は、自殺と、無差別通り魔殺人と、テロ、と戦争へと「行動を起こし始める」。

市場経済の本質は、自殺と、無差別テロと、世界大戦である。世界全体が市場経済化する22世紀へと至る時代は、自殺と、無差別テロと、戦争が常態化する。



*注1・・・こうした働く人間に対する扱い方は、ロスチャイルドによるアフリカ・コンゴにおける黒人奴隷支配と、現在の日本との間で「違いは存在しない」。

http://alternativereport1.seesaa.net/article/95994197.html

作者:鳥居祐一

更新日:2008年11月29日 9時25分

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