JTBの出版子会社JTBパブリッシングは9月1日より、40―50歳代の男性を対象にした街頭配布型の無料月刊誌「At Once(アットワンス)」を創刊する。プライベートで役立つ飲食、娯楽などの情報を取り上げる一般誌で、新橋、日比谷といった東京都営地下鉄の主要乗換駅に専用大型ラックを設置する。

 JTBパブリッシングはこれまで軽井沢、札幌といった地方観光都市を紹介する無料誌などを発行しているが、街頭配布型の一般誌は初めて。新雑誌の編集長には、東京地下鉄の駅などで配布されている50歳代男性が対象の無料誌「GOLDEN min.(ゴールデンミニッツ)」の編集長を務めていた高山博行氏を起用する。

 「大人の男の知性、理性、感性を刺激する」をコンセプトとし、飲食や住居をはじめ車、ファッション、エンターテインメント、旅行、環境(エコ)など幅広い分野の記事を掲載する。毎号1テーマの特集を組み、創刊号は「HOME 共に歳を重ねてきた家」をテーマに建築家、彫刻家、音楽家など各界の著名人の住宅を紹介する。このほか椎名誠氏、山本益博氏、片岡義男氏、北川れい子氏などの執筆陣が毎号エッセーを連載する。

 表紙写真は写真家の操上和美氏が担当する。被写体は日本を代表する俳優やアーティストを予定し、モノクロで撮影する。創刊号の表紙は俳優の唐沢寿明氏。

 ページ数は毎号68ページ。乗降者数が多い首都圏の主要駅構内に加え、東京都内の大手書店やJTBの支店内など合計150カ所にラックを設置し、毎号10万部を配布する。広告については40―50歳代の男性層を対象に、タイアップ型や編集内容連動型で展開する。

■関連情報
・JTBパブリッシングのWebサイト http://www.jtbpublishing.com/