犬情報
犬を各種ブログ(Blog)から一括検索します。
トップ > Good MUSIC! > Good MUSIC! - 人気ブログ(Blog)検索結果詳細 (2008年12月2日 9時)
△もうひとつのソウル・サミット~鈴木啓志氏パソコン始める
△【もうひとつのソウル・サミット~鈴木啓志氏パソコン始める】
ネット。
ソウルを聴いて半世紀「ファンキー坊主」こと白河さんがゆっくりソウル・バーで飲みましょう、ということで佐藤善雄さん、松尾潔さん、鈴木啓志さんらが下北沢の「しずおか屋」に集合した。僕も末席に。タイトル「もうひとつのソウル・サミット」。前回小規模に一度行ったものに今回は鈴木さんをスペシャル・ゲストでフィーチャー。鈴木さん絶好調であった。
今回の一面トップの大ニュースは、「鈴木啓志ネット始める! Emailも」といった見出しだろうか。ソウル界大御所の評論家である鈴木さんは、インターネット、パソコンなどまったくわからずということで、これまでに全然手をつけてこなかった。前回鈴木さんに会ったのがいつだったか正確におぼえてないのだが、そのときは少なくともパソコンはやっていなかった。
そうしたら、なんとこの日、鈴木さんが「自分用のパソコンを持ち、ネットを見ている」ということが発覚したのだ。「吉岡くんのページも見てるよ!」 が~~ん。「鈴木さん、それ息子さんのパソコンじゃないですよね、自分のですよね」「ああそうだよ」「鈴木さん、じゃあ、Eメールは?? アドレス教えてくださいよ!」「あるんだけど、わかんないだよ。メールは見れるけど、送れない…。それにアドレス教えると、いろんなところから、変なメールがたくさん来るんでしょ」 間髪いれず横から白河さん。「うん、うん、僕がたくさんエロ画像送りますよ、なんでも送りますよ」
どうやら鈴木さん、海外とのやりとりでさすがに最近ではメールが必須になったので導入したらしい。「向こうから来る資料とかが、ファックスとかじゃなくて、最近はみんなメールで送りたいって言うようになってきた」と鈴木さん。で、時々音声ファイルなども来て、「(送られてきた)音は聴けるんだけど、自分でまだ送れない…。ぜんぜんわかんないんだよ」「で、原稿もついにワープロになったんですか」「いや、手書き!」「パソコンはいつからですか」「3ヶ月くらい前から…」
そうですよねえ、オークションとか海外からレコード買うんだったら、パソコン必須ですからねえ。しかし、かたくなにパソコン導入を渋っていた鈴木さんがパソコンをいれたということで、これは21世紀最大のソウル界のニュースだ。
でも、いまだに携帯電話は持っていない。さすがだ…。
佐藤さんと白河さんは、佐藤さんの親戚が白河さんの檀家ということで、その法事で知り合い最近急速に接近。そんなことが起こるんですかねえ、東京ナイト。(笑)
佐藤さん、この「ソウル・サーチン」で江守藹さんの本を見てすぐアマゾンで購入されたという。「すごくおもしろかった。自分と接点があるものもあったんで。で、アマゾンだと同じ著者のその他の本って(画面に)出るでしょう。だから、一緒に江守さんの『アメリカ南部を聴く』も買っちゃいました」 まさにアマゾンの(思う)ツボだ。「江守さんが、なぜあれだけテンプスなのか、すごくよくわかって感動しましたよ。(エディー・ケンドリックスの)お葬式にまで行ってね。あの本で出てた『踊り場』ね、『ディスコ』じゃなくて。僕たちも高校で行き始めた頃、やっぱり『踊り場』だった。いやあ、ほんと、おもしろかった。僕らは、勝本さんとかニックさんは、後から知ったんで、彼らのことがよくわかってよかったですよ」
■ 黒く踊れ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4877770925/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ アメリカ南部を聴く―ソウルフル・トリップ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4636209346/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ワン・ウェイ。
その他、マニアックなシングル盤の話などなどがありつつ、そうこうしているうちに、下北沢から三軒茶屋のソウル・バーへ移動ということになる。まず、「マジック・ソウル」、そして、「ベイビー・ベイビー・ベイビー」だ。白河さんの携帯を借りた鈴木さん、電話をかけに。なんと、ここに鈴木さんの1人息子一道(かずみち)くんがアルバイトを終えて、ジョインするという。なんか、一道くん、イグザイルのファンとのことで、鈴木さんが松尾さんに会わせたいとのこと。
鈴木パパ、ジュニアを三茶の駅までお迎え。松尾さんは、彼が2歳くらいのときに(1991年か92年)、鈴木宅でだっこしたことがあるという。何分か経って登場した一道くん、なんとジャニーズ系とも思えるかわいいルックス・ナイスな姿で登場。一同「鈴木さんに似てな~~い」と声をあげる。1989年11月11日(つまり平成元年だ)生まれという、すべて1並び! うそか本当か、午後1時11分生まれだそうだ。そして、「一」をどこかにいれたいと思ったパパは、自分が好きだったデトロイトのグループ、ワン・ウェイ(一道)を思い、その子に名付けたのであった。
ということを本人は知っているのか、と松尾さんが本人に尋ねると「さあ、知らない」とのこと。松尾さん懇切丁寧にワン・ウェイの解説をし、一道くん「そうだったんですか」と感慨深そう。しかし彼は「お父さんのレコードはほとんど聴かない、お父さんが書いたものは読んだことがない」そうだ。
横から白河さん、「こんど何枚か抜いて、僕に持ってきて」。まだ彼は将来どんな道に進むかは決め手いないそうだ。いずれにせよ、ワン・ウェイで突き進むのではないか。そんなことも起こる、三茶ナイト。
■ ワン・ウェイ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0019N1Q2S/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ESSAY>Another Soul Summit
作者:
更新日:2008年12月3日 5時57分
▽押阪忍氏アナウンサー生活50周年記念感謝の集い
▽【押阪忍氏アナウンサー生活50周年記念感謝の集い】
錚々。
まさにテレビ、アナウンサー業界の超ヴェテラン、押阪忍さんのアナウンサー生活50周年を祝う感謝の集いが2008年12月1日、新宿の京王プラザホテルで行われた。元々現在のテレビ朝日の局アナから独立。民放からのフリーアナへの第一号となり、以後在京各局で多数のレギュラー番組の司会を担当してきた。
さすがにマイクを握って50年だと集まられる方々が錚々たるメンバーばかりだ。途中で後輩、先輩らのアナウンサーが17人ほどステージに上ったが、これは圧巻。これほどのアナウンサーが一堂に会することなどめったにないだろう。壇上には左から五十音順でアナウンサーが並んだ。朝岡聡さん、生島ヒロシさん、大沢悠里さん、小倉智昭さん、梶原しげるさん、岸ユキさん、草野仁さん、佐々木信也さん、東海林のり子さん、鈴木史朗さん、鈴木治彦さん、鈴木文弥さん、高嶋秀武さん、露木茂さん、徳光和夫さん、福留功男さん、南美希子さん。そして古館さんは最初の挨拶だけで帰られたが、アナウンサー・フーズフーの様相を呈していた。みなさんお話が上手で、しかも、それぞれが押阪さんとの直接の思い出を語られるから、すぐに時が過ぎ、気がつけば、予定の進行からあっという間の30分押し。
途中で、押阪さんが登場したテレビ番組のアーカイブがスクリーンに映し出されたが、これがみなよく残っているというくらいのお宝映像が次々と出てくる。この中には1976年に押阪夫妻とそのお子さん二人(つまり、オッシーと智彦さんだ!)が登場するものや、NHKの『お笑いオンステージ』(1972年4月から1982年4月まで放送)の「減点パパ(減点ファミリー)」のコーナーなどじっくり見てみたいものが多数あった。
進行役、司会の大役はオッシーが満を持して臨んだ。ひょっとしてここ数日緊張で、胃にアナでもあいたんじゃないだろうか。心配だ。宴会場は、時間が経つにつれ超満員。人であふれた。
+++++
種。
お土産の袋の中に、押阪さんが書かれた最新の本『身につけたい美しさ~ことばしぐさ』(KKロングセラーズ)が入っていた。その中で印象に残った話があった。押阪さんはTBS系お昼のクイズ番組『ベルトクイズQ&Q』(1969年6月から1980年2月まで放送)を長く担当していたが、そこで年3回「子供大会」をやっていた。子供たちは、賞品の天体望遠鏡や自転車、テレビ、ラジカセなどを獲得するために一生懸命クイズに答える。番組が終わるとみんなで記念写真を撮り、それを出演者全員に送るというのが慣わしだった。
それから約20年後、押阪さんが講演で地方都市に行ったとき、口ひげを生やした30歳代の男の人が楽屋を訪ねてきた。するとその彼は天体望遠鏡を持った子供が写っている写真を取り出し押阪さんに見せた。「子供のころ、この番組に出たくて出たくて…、この写真は僕の最高の思い出なんです」と言ったそうだ。
テレビなどの仕事を長くされていると、本人が意識しないところで、多くの視聴者にたくさんの思い出を残しているものだ。言ってみれば知らず知らずのうちに「種を蒔き」、そうした「蒔かれた種は思い出の花を咲かせている」のだ。それはラジオでも同じだろうし、また本なども同じ。人に何かを発信するということは、常に何がしかの種を蒔いているということ。この著作を拝見し、それを50年にわたってされ続けている押阪さんは、きっとまだ本人さえ知らないたくさんの思い出の花を咲かせているに違いないと思った。
押阪さん、奥様・栗原さん、ご夫妻でこんごのさらなるご活躍をお祈りしています。
PARTY>Oshizaka, Shinobu
作者:
更新日:2008年12月2日 2時50分
☆トク、ニュー・アルバム『ラヴ・アゲイン』
勝負作。
『ソウル・ブレンズ』に、トク(TOKU)が新作『ラヴ・アゲイン』のプロモーションでやってきた。彼がライヴ告知で7月にやってきたときに、このアルバムのちょうどマスタリング前くらいの音を全曲聴かせてくれて、それがかなりよかったので印象に残っていて、何人かにその話をしたのだが、今日は晴れてアルバムもリリースされての登場になった。
今回の大きなポイントは、アトランタでレコーディングしている点、そして、ゲストにイグザイル(Exile)のヴォーカル、アツシが1曲でゲストで入っている点、また、CMで使われた「シー」が入っている点などだ。2007年から2度にわたってアトランタにわたりレコーディングしてきたというので、1年半、まあ、準備から考えると2年以上かけたアルバムとなっている。ある意味、トクにとっての勝負作のようだ。
アトランタは一度そこに行って、現地の空気、雰囲気、ミュージシャンたちのヴァイヴがものすごくよかったので、ぜひここでアルバムを作りたいと思ったので今回のレコーディングにつながったそうだ。
2曲目に入っていたのが、「ロック・ウィズ・ユー」のおしゃれなジャズ・ヴァージョン。そう、あのマイケル・ジャクソンの大ヒットだ。途中で彼のフルーゲルホーン・ソロも入り、実に聴き易いサウンドに仕上がっている。
そしてもう1曲印象に残ったのが、アツシとの男デュエット曲「アゲイン」。二人の声質が違うので、おもしろい出来になった。曲がいい。これなんか、シングル・カットすればいいのにと思うが、ジャズ系のアーティストの作品はあまりシングル・カットという考え方がないそうだ。歌詞はシャンティが書いている。アメリカのスムース・ジャズ・ステーションなんかでかかったら人気になりそうだ。トクがこの曲はライヴですでに歌っていて、ここ1年くらい知り合って仲良くしているアツシがこの曲を気に入り、デュエットすることになったという。
このアルバム自体をアメリカのジャズとか、スムース・ジャズ局に持っていけば、けっこういいところまで行くのではないだろうか。
■ TOKUオフィシャル
http://www.toku-jazz.com/index-j.html
■新作『ラヴ・アゲイン』(2008年11月26日発売)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001HBQLDG/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ENT>ARTIST>Toku
作者:
更新日:2008年12月1日 3時36分
◎マイケル・ジャクソン「バッド・ツアー」再現
完コピ。
今年(2008年)3月、約60分のショーを見たマイケル・ジャクソンの完全コピー・ユニット、「MJスピリット」の単独公演(!)が六本木モーフ(Morph)で行われた。今回は2時間近い「バッド・ツアー」の完全再現だ。
6時過ぎにモーフの前を駐車場に向かって車を走らせているとなんと、行列ができていた。すごい。この日はモーフも立ち見でほぼ満杯。観客が圧倒的に若い。おそらく、1987年に日本で行われた「バッド・ツアー」の時点でまだ生まれてない人さえいるのではないかと思われるほど。これだけ若いファンがいるということに驚く。つまり、彼らはなんらかのきっかけでマイケルを知り、しかし生のマイケルを見る機会はなく、こうしてMJスピリットにやってくるらしい。
前振りがあって、「マイケル・マイケル」の掛け声からビデオ、そして「スタート・サムシン」へ。照明から小物、衣装まで実に細かく再現。もちろん、踊りと振りは完璧だ。「スムース・クリミナル」なんてちゃんとダンサーがみんな斜めに倒れる。「シーズ・アウト・オブ・マイ・ライフ」では、観客席から女の子を1人ステージに上げてマイケルがその彼女のために歌う。もちろん「ビート・イット」「ビリー・ジーン」もハイライトだ。帽子の投げ、ムーンウォーク、「ビート・イット」のカメラ目線、「ダーティー・ダイアナ」のときの下からの扇風機、幕を使ったステージ奥からのシルエット、「アイ・ジャスト・キャント・ストップ・ラヴィン・ユー」ではシェリル・クロウが、「ザ・ウェイ・ユー・メイク・ミー・フィール」では、モデルのイマニが登場する。「ビート・イット」他でスラッシュも出てくる。おまけに、「電話して呼んだ」というスティーヴィーまで出てきたのは愛嬌か。このスティーヴィー、本物より痩せてて、目が見えてるみたいに動いていた。(笑)
このマイケルを見ていると、まるで21年前に見た「バッド・ツアー」を再度見ているかのような気になってくる。時は流れ、残念なことに今はマイケルのこうした勇姿は見られない。曲が流れ、こうしたさまざまな演出がそのまま再現されると僕などは当時がフラッシュバックする。1987年、マイケルは29歳。このブルー・トゥリーは今、31歳。まさに油が乗り切っている時期なのだ。しかし、よく研究してるなあ。バックダンサー5人、コーラス4人に、ギターとベース、そして、マイケル・ジャクソンという12人がオンステージだ。
この日は僕はブルー・トゥリーに頼まれて数台あるカメラの一台で撮影を担当した。舞台左下で撮影したのだが、まあ、とにかく動きが速くて何度もカメラのパンのタイミングが遅れたものだ。ファインダー越しにこのマイケルを見ていると、本当にマイケルのパフォーマンスを撮影しているような錯覚に陥った。そして、口パクなのに、本当にその歌を聴いているかのようにさえ思った。たぶん彼は歌詞を覚え、それを歌っているのだろう。
ライヴ後、全員がファンと写真撮影会などもやった。その前後で彼がスタッフを紹介する中で、ビデオ撮影者として僕のことを紹介した。そうしたら、後で以前からマイケル・ファンという方々からお声かけいただいた。もちろん、彼女たちは「バッド・ツアー」から追いかけてきた方たちだが、「私たちの世代はあんまりネットやらないんですよ。たまたま私たち(3人)はやるんで、知り合ったんですけどね」と笑う。なるほど、確かにそうなのかな。隔世の感がある。彼女たちの話によると、「たとえ虐待なんかの報道でも、マイケルが踊っているところのシーンが少しでもでると、それを見て若い人たちが反応してファンになるんですよ」ということらしい。スキャンダルの報道でも、ちゃんとライヴ映像なんかが出ていれば、ポジティヴに捉えられるんだ。そこまで考え、及ばなかった。本当に、しかしここまで徹底してやれれば、お見事だ。
■MJ-スピリット過去記事
March 22, 2008
MJ-Spirit Live: Michael Is Here
http://blog.soulsearchin.com/archives/002404.html
April 07, 2008
Talk About MJ With Nishidera Gota, MJ-Spirit
http://blog.soulsearchin.com/archives/002437.html
■ メンバー
マイケル・ジャクソン blue tree
バックダンサー rei, kei, taka, shunsuke, yuta
コーラス&ダンサー airi, peter, kimukimu, gollira
ギター toshi
ベースギター don
■セットリスト MJスピリット@モーフ六本木
Setlist: MJ-Spirit @ Morph, November 29, 2008
event started 18:44
show started 19:12
01. Wanna Be Startin’ Something
02. Things I Do For You
03. Heartbreak Hotel
04. Another Part Of Me
05. Human Nature
06. Smooth Criminal
07. Dirty Diana
08. I Just Can’t Stop Loving You
09. She’s Out Of My Life
10. Motown Medley: I Want You Back / The Love You Save / I’ll Be There
11. Rock With You
12. Off The Wall
13. Lovely One
14. Working Day And Night
15. Beat It
16. Billie Jean
17. Shake Your Body (Down To The Ground)
18. Thriller
19. Just Good Friend (With Special Guest Stevie Wonder)
20. Bad
21. The Way You Make Me Feel
22. Man In The Mirror
show ended 21:10
(2008年11月29日土曜、六本木モーフ=マイケル・ジャクソン、MJスピリット・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>MJ-Spirit
2008-197
作者:
更新日:2008年11月30日 2時38分
○本とか雑誌とか
○【本とか雑誌とか】
雑誌。
先日、渋谷に出むいたときいくつか本などを見ていて、DJ高橋透さんが書いた本を入手した。『DJバカ一代』というもの。これは彼が六本木の「エンバシー」「アフロレイキ」から新宿のディスコ、さらに、ニューヨークの「セイント」「パラダイス・ガレージ」、そして、日本に戻り「ゴールド」などいくつものディスコでDJとして活躍してきた半生を書いているもの。
1970年代初期、彼が最初は「エンバシー」に客で来ていたことを知った。最初からDJだったような記憶があったからだ。多分彼が正式にDJというか、当時は従業員になったのは、僕が出入りするようになってからまもなくだと思うが、勝本さんの写真などもこの本にはでてくる。「ゴールド」の終焉までを描く。
この本にせよ、先日ご紹介した江守藹さんの『黒く踊れ』にせよ、1970年代から1980年代にかけての、日本におけるソウル・ミュージック・シーンあるいはダンス・ミュージック・シーンのことを書いた本がぼちぼち出始めたのはとてもいいことだ。数えればもう40年近くの歴史があるわけだから、やはりまとめる作業は必要だ。
さて、テレビか何かでオバマ氏のCD付き演説集が出て瞬く間に売り切れたとか言っていた。アマゾンで見たら12月3日入荷だって。
■オバマ演説集
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/425500451X/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ということで、高橋透著『DJバカ一代』はこちら。↓
■DJバカ一代 高橋透著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4845614219/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ここ数日、これも先日創刊号が出たニューヨークの雑誌「ワックスポエティックス」第二号の翻訳などをちょこちょこやっている。第二号は12月26日発売。今回はアイザック・ヘイズの訃報記事を担当した。このほかにおもしろい記事として、12インチ・シングル・レヴュー、「カットアウト盤研究」などがある。「カットアウト盤研究」は、実におもしろい記事だ。レコードにいわゆる「カット」(切り込みや穴あけ)をして、定価より安価に放出するもの。レコードの不良在庫などを処分するときにレコード会社が、定価盤と区別つけるために、ジャケットなどに「カット」するものだ。この「カット」にもいろいろありそれを紹介するという、まあ、実にマニアックな話だ。
■ ワックスポエティックス第一号
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4861134145/soulsearchiho-22/ref=nosim/
BOOKS & MAGAZINES>
作者:
更新日:2008年11月29日 7時38分
◆ピカロ・タロー展:真鍋太郎ネコを描く~ネコと本と川の風~
ネコ。
イラスト、本の装丁などさまざまなテーマで作品を作る現代アートの真鍋太郎(ピカロ・タロー)さんが、約1年ぶりに中央区茅場町の「森岡書店」で個展を開いている。(2008年11月17日日曜から11月29日土曜まで)このソウル・サーチン・ウェッブでは、「車窓を奏でるメロディー」のイラストでお世話になっている。
ちょうど昨年は、僕は『フィリー・ソウル・イン・ギンザ』の準備などで忙しかったので拝見できなかったが、なんとソウルメイト松尾潔さんが真鍋さんと親しく、真鍋さん個展の後に『フィリー・ソウル』にいらしていただいた。そこで今年は一緒に行きましょう、ということにあいなった。
この会場となっている「森岡書店」の入っているビルは、昭和2年築というからもう81年の歴史を持つ建物。なんとここにはコミュニティーFMの「中央FM」のスタジオが入っていて、随分前に何かでこのビルに来たことがあった。本当に「昭和の建物」で風情がある。窓を開けると川が流れている。
昨年のテーマは「犬」だったが、今回のテーマは「ネコ」。約30点が額装されて展示されている。再び、洋雑誌を切り抜いて、そこに自由自在にネコをリキテックスというアクリル絵の具を使いいろいろな色で描く。ネコの中には、笑っているネコ、怒っているネコ、のんびりリラックスしているネコなどいろいろいる。太郎さんの描く絵はどこをとってもすぐに太郎さんとわかる個性的なもの。
昨年(2007年)は多くの犬の中に一匹だけネコを描いた絵が紛れ込んでいた、という。今年は、一匹だけミッキー・マウスのようなネズミが紛れ込んでいた。ひょっとして来年は、ネズミがテーマか? (笑)
(興味ある方は、今日、明日まで。オリジナルも販売しています。またオリジナルをスキャンした複製も30部限定ナンバー付きで販売しています)
■ 開催場所ウェッブ
http://www.moriokashoten.com/?pid=10598080
http://www.moriokashoten.com/?mode=f4
住所 〒103-0025東京都中央区日本橋茅場町2-17-13第2井上ビル305号 森岡書店
電話 03-3249-3456 営業時間: 月-土 13:00-20:00 入場無料
アクセス 地下鉄東西線、日比谷線茅場町駅下車3番出口。3番出口でてスターバックスを通り過ぎ、永代通りを霊岸橋の手前を右へ、すぐの左側にある古い戦前のビル3階
■真鍋太郎さんプロフィール
http://www.soulsearchin.com/event/manabe/index.html
■車窓を奏でるメロディー
http://www.soulsearchin.com/periodical/l&g/index.html
(1999年4月号から2000年10月号まで連載。イラスト=真鍋太郎)
■『夜の凹み本~366のココロの風船』(藤原ようこ著=大和書房=2008年1月15日初版発行=571円+税)。
January 13, 2008
The Book For The Night Feel Down
http://blog.soulsearchin.com/archives/002258.html
ENT>ART>EXHIBITION>Manabe, Picaro, Taro
作者:
更新日:2008年11月28日 5時15分
★80年代サーファー・ディスコの「ナバーナ」明日オープン
伝説。
1980年代初期に、いわゆる「サーファー・ディスコ」として六本木で話題を集めたディスコ「ナバーナ」が、約25年ぶりに当時とまったく同じ場所に明日、2008年11月28日(金)オープンする。26日に内覧会がありのぞいた。
この「ナバーナ」は、1979年5月から1980年8月までオープンし衝撃的な店となったサーファー・ディスコ「キサナドゥー」の跡地に,1980年8月に出来たディスコ。「キサナドゥー」は、当時のソウル、ブラコン、ディスコだけでなくAOR、ロックなどもかけていた。その後を受けての「ナバーナ」も、ほぼ同路線で当時の六本木のディスコ・シーンでも大いに話題を集めた。「サーファー・ディスコ」とは、当時流行だったサーファーをする若者、サーファー・ファッションでいかにもサーファー風に見える若者などが多く来たディスコという感じ。
今回の「ナバーナ」では、もちろん当時「ナバーナ」に通っていた現在40歳代後半の人たちを軸に、新しい若いファンも獲得しつつ、「大人のディスコ」を再現するようだ。「ナバーナ」では23歳未満の入店を断るという。内装は落ち着いた雰囲気で、黒と赤が基調。DJブースの前にダンスフロアがあるところは、ちょっと「キサナドゥー」を思わせる。
入り口のところには、ソウル・イラストレーターとして数多くのレコード・ジャケットを描いてきた第一人者、江守藹氏の1.6メートルx7.0メートルの壁画が描かれた。これは鉄板にペンキで描かれたもので、江守氏が下絵を描いて、約7日かけて作製した力作。
(ソウル・バカ・トリオ=吉岡、江守藹氏、松尾潔氏)
DJは、Chu-sha, Masako, Akira, Kawabata, Kiyomi, Katsumi, Osshy, Atom, Kounoらが日替わりで参加。当時のダンス・ヒット(1980年代のヒット)を中心にかける。
Nirvanaという英語のスペルだと、最近はロック・グループのニルヴァーナと読む人も多いかもしれない。英語の発音は別にして、「世俗の脱却の境地、極楽. 仏教用語で涅槃(ねはん).」の意味。
■オフィシャル・ウェッブ
http://www.nirvana08.net/index.html
(ここにシステム、DJ予定表なども)
■ディスコ・ナバーナ Disco Nirvana
郵便番号106-0032 東京都港区六本木3-13-12 B1 電話番号03-5771-2760
六本木交差点から東京タワー方向へ向かい、二つ目、佐世保バーガーの角を左折。突き当たりの右手地下。
入場料金は、月曜から木曜と土曜が女性1500円、男性2500円、金曜と祝日前日が女性2500円、男性3500円。18時~25時の営業。
2008年11月28日(金)19時オープン。
ENT>DISCO>Nirvana
作者:
更新日:2008年11月27日 5時46分
▲江守藹の『ストリートダンス講座』
▲【江守藹の『ストリートダンス講座』】
講座。
ソウル・イラストレーターで最近『黒く踊れ!』を出版した江守藹さんが講師となって、「ストリートダンス」とその周辺の事柄や歴史を教える特別講座その名も「ストリートダンス講座」が、目黒のダンス・スタジオ「スタジオ・ハーツ」で毎月開催されている。江守さんにお願いしてその第2回を見学させてもらった。
これは江守さんがスタジオと話をして、同じダンスを踊るのでも、その誕生の背景、それに関する歴史を知って踊るのと知らないで踊るのでは全然違うからそういうことを教える講座があってもいいのではないか、という話になり、昨年から始まったもの。基本は月1回で1時間半の講義、休憩を挟んで1時間半が踊りの実技だ。現在10月からシーズン2(セカンド・シーズン)が始まり、OHJI / EIJI(オージ、エイジ)のダンスのカリスマが実技を指導する。
たまたま先日江守さんと話をしている中で、最近はこんなことやっていると教わり、そこで見学したいということで行くことになった。僕はただ生徒と一緒に座ろうと思ったら、江守さんから「吉岡もこっちに座れよ」と言われ、オージさん、江守さんと並んで講師側に座ることになった。
毎回8~10ページくらいのペーパー資料を作って、生徒に配布し、それに基づいて話を進める。パソコンを使い、必要な場合曲も聴かせ、こういう曲だから、こういう踊りができてきたんだ、ということを立体的に教える。これはありそうでなかった講座だ。第2回の今回は「ブラック・ヒストリー&カルチャー」と題して、黒人の歴史とそのカルチャーにスポットをあてて話をした。
江守さんやオージさんがアメリカに行って実際に感じたこと、知ったことなども交えながら、いろいろな話をするが、生徒のみんなが、海外に行き黒人と友達になったとき、こうした「基礎教養」を知っていると、お互いの理解がより深まるということを教える。
そして、後半はオージさんがリーダーとなり、生徒にいかにかっこいいステップ、振り付けができるか、などを教える。江守さん曰く「ただのハウ・ツーはやらない」そうだ。いかにグルーヴ感を出せるか、そうしたものを教えたいという。生徒も、すでに自身で生徒を持って教えている人や、セミプロのダンサーとして活躍している人などもおり、ダンスに関して言えば初心者ではなく、上級を相手にしているような感じがした。
興味がある方は、ぜひ一度見学でも。
月1回、次回は2008年12月23日(火・祝)講義13:30~ 講師:江守、実技15:00~ 講師:江守、OHJI
その次は、2009年1月12日(月・祝)講義12:30~ 講師:江守、実技14:00~ 講師:江守、EIJI。
詳細、問い合わせはスタジオ・ハーツへ。電話03-5423-4980.目黒駅徒歩1分。
スタジオ・ハーツのウェッブ
http://www.s-hearts.com/school/index.html
ストリートダンス講座のブログ
http://ameblo.jp/st-hearts/
ENT>ANNOUNCEMENT>Street Dance, Lectures
作者:
更新日:2008年11月26日 2時4分
■ライアン・ショウ・ライヴ@AX
■【ライアン・ショウ・ライヴ@AX】
落ち着き。
ライアン・ショウの衝撃のデビュー・ライヴは、2008年3月。まだ8ヶ月前だ。随分前のような気がする。時が流れるのは早い。いやあ、前回コットン・クラブはほんとすごかった。今回はぐっと大きな渋谷AX(アックス)。1階は座席を作っていたが、始まるとみんな立っていた。しかも観客が圧倒的に若い。クラブ系、アパレル系が多いように思えた。オープニング・アーティストを二組従えてのライヴだ。
バンドは、ドラムス、ギター、ベースの3人。編成は同じだが、ギターが変わっていた。オープニングは3人のジャム、そして、彼はジミー・クリフの「メニー・リヴァース・トゥ・クロス」から始まった。続く、ボビー・ウーマックの「ルッキン・フォー・ア・ラヴ」はなんとなく前回よりテンポが遅く、ゆったり聴かせる。ふ~~ん。
全体的に、踊る音楽ではなく、完全に聴くための音楽になっていた。ゆったり、じっくりという感じだ。なので、前回と比べると「落ち着いたなあ」という印象が強い。また、音楽的にはソウルというより、ロック系シンガーという感じがした。バンドのせいか。ちょうどベン・ハーパーとか、ロックのジョン・メレンキャプとかの路線を思わせた。あるいはちょっとどこかイギリスのシンガーのような空気もあった。なぜだろう。しかし、もちろん、鉄の喉は相変わらず強力で魅力的だ。もちろん、歌もうまいし、見せるのだが。
どうも物足りないなと思っていろいろ考えるとわかった。前回のセットリストと比較するとソウル曲が減った今回のセットリストだからだ。いまだったら、オバマも大統領になったのだから、「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」から始まって欲しかった。最初のインスト曲もいらない。また、オーティス、ウィルソン・ピケット、アーマ・フランクリンなどがセットリストから落ちているからソウル度は大幅に減って物足りない。しかも、パフォーマンス時間も3組でたために、ライアンはコットンでの87分から今回63分に短くなっていた。これじゃ、物足りなく感じてもしょうがない。会場も大きいのかもしれない。やはりイヴェント的に複数アーティストのライヴにしないと集客できないのかな。
ライアンのアンコールが終わると、DJがマーヴィン・ゲイの「ホワッツ・ゴーイング・オン」をかけた。ナイスな選曲で印象に残った。
盛り上がるには短すぎた。
■前回来日ライヴ評
March 02, 2008
Ryan Shaw: The Great Real Soul Man
http://blog.soulsearchin.com/archives/002363.html
March 03, 2008
Sensational Ryan Shaw Talks About His Secrets Of Strong Voice
http://blog.soulsearchin.com/archives/002364.html
■ デビューアルバム 『ライアン・ショウ・ディス・イズ・ライアン・ショウ』(ビクター、2008年4月23日発売)
ディス・イズ・ライアン・ショウ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0014GUA7M/soulsearchiho-22/ref=nosim/
ライアン・ショウ
ビクターエンタテインメント (2008/04/23)
■メンバー
Ryan Shaw(vo), Michael Lindsey(b), Keith McCray(ds), Johnny Ashton??(g),
(オープニング・アクト=多和田えみ、リッキーG)
■セットリスト ライアン・ショウ
Setlist : Ryan Shaw @ Shibuya AX, November 24, 2008
show started 20:06
01. Real Band Jam (Instrumental)
02. Many Rivers To Cross[Jimmy Cliff]
03. Looking For A Love [Bobby Womack]
04. Nobody
05. I Am Your Man [Bobby Taylor & The Vancouvers]
06. Working’ On A Building Of Love
07. Redemption Song [Bob Marley]
08. Chosin [To be included upcoming second album]
09. We Got Love
Enc.1. Let It Be [Beatles] (with Tawata Emi, Ricky G)
Enc.2. Do The 45
Show ended 21:09
(2008年11月24日月曜、渋谷AX=ライアン・ショウ・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Shaw, Ryan
2008-196
作者:
更新日:2008年11月25日 2時33分
●忌野清志郎、MGズに3度目の登場
ガットガット。
木曜日の初日がかなりよかったので、日曜日、再度、ブッカーTに挑戦。金・土とデイヴィッドTだったので、BTがDTをはさんだ形。日曜夕方、『ソウル・ブレンズ』終わりに銀座の山野楽器へ直行し、ブッカーTの2枚組みベストCD(全30曲入り)を入手。スタックスのボックスやヒット集などでバラバラになっているのがめんどうなので、ベストをドライヴのお供にした。『ソウル・ブレンズ』では赤坂・ミラクル、川畑さんご登場。ありがとうございます。
さて、日曜のセカンドというとそれほど満席になったりしないことが多いのだが、この日はかなりぎっちり。時間ぎりぎりに行ったら整理番号110まで来ていた。開演も10分押しとのこと。すごいな。中に入るとかなり若いファンが増えていて、一体どうしたのだろうと思った。忌野清志郎さんが、初日の木曜と金曜にも飛び入りしており、その情報でも流れて、清志郎効果なのか。ひょっとして今日もという淡い期待感があるのか。満席でしかも観客が熱い。ブッカーTたちってこんなに人気あったのか。認識不足だった…。(3連休中日で翌日も休みということもあったかもしれない)
それにしても、スティーヴ・クロッパーのギターのカッティングといったら、実に軽快かつかっこいい。そして、ブッカーTのファンキーなオルガン。彼の後ろの扇風機がくるくる回る。今回のお気に入りは、「ソウル・ドレッシング」や「ハング・エム・ハイ」。このビートにこのオルガン。もうたまらない。このインスト・バンドは最高だ。
イントロが流れ一番「ウォーッ」と来るのが、やはり最大のヒット「グリーン・オニオン」。さて、「ハング・エム・ハイ」(邦題、『奴らを高く吊るせ!』クリント・イーストウッド主演=1968年)が終わると、ブッカーTが言った。「スティーヴ、今日は、キヨシロウは見かけたかい? もし見かけたら、ステージに引っ張り出そう。日本のファイネスト、キヨシロウ・イマワノ!」
「うぉおおおおっ」観客から一斉に歓声が上がり、みんなが座席から立ち上がる。しばし大拍手が続く。忌野清志郎、最初から「今日は出て歌うぞ」のオーラがでているではないか。(笑) 「やる気満々」だ。「イン・ザ・ミッドナイト・アワー」で幕開け。木曜より、より歌い慣れた感じで、しかも、当たり前にこなす。
あっという間の「イン・ザ・ミッドナイト・アワー」。再び大歓声。スティーヴ・クロッパーのギターが、有無を言わさず「ソウル・マン」のイントロを弾きだす。清志郎、叫ぶ!「ごきげんだぜ~」「最高だぜ、ブルーノート! アイム・ソウル・マン」
メロディーに乗せてキヨシロウが歌う。「ブッカーT! &MGズ! 一緒に、やってる。おとといも、初日も、ここで、歌ったんだ~ ソウル・マン」 見事にリズムに乗って、ス・バ・ラ・シ・イ。「イエス、スティーヴ」の掛け声とともにスティーヴのギター・ソロへ。
曲のエンディング、「イエーッ 最高だぜ」 観客の熱狂が爆発する。清志郎がシャウトする。「ブッカーT&ザ・MGズ! どうもありがと、ガット、ガット!!」 「ガット、ガット!!」オーティス・レディングばりの「ガット、ガット」だ。最高だぜ。すると、それを聴いてスティーヴがいきなり、オーティスの「アイ・キャント・ターン・ユー・ルーズ」のイントロのギターリフをやりバンドがついてくる。おおっ、3曲、歌うか。と思いきや、清志郎さん、舞台袖にはけてしまった。すると、ギターリフ見事に、ぴたり、あたかも清志郎のエンディング・テーマのように、決めて終わった。見事だなあ。こんなにちょいとやって、びしっと終われるなんて。
そのまま、「アイ・キャント…」とほぼ同じような「タイム・イズ・タイト」へ。これは、そのオーティスの勢いを受けてか、いつもよりテンポが速くなって演奏された。清志郎効果で熱くなったミュージシャンたちが、勢いづいた結果だ。まさに、これは「ブッカーT&ザ・MGズ・フィーチャリング・忌野清志郎」と銘打ってもいいのではないかと思われるほどの出方のショーだ。
音楽は人を癒す。彼がMGズをバックに楽しそうに歌っているのを見ると、彼の病をMGズの音楽や、サム・ムーア、あるいは、ブルース・ブラザースの音楽が治療薬になっているのではないかと強く思わされる。Music heals Kiyoshiro. 彼にとっての復活の特効薬、それはメンフィス・ソウルだ。ガット、ガット!!
■ 過去関連記事
November 15, 2006
We Want More Moore, Not Some Moore
http://blog.soulsearchin.com/archives/2006_11_15.html
(サム・ムーア2006年来日ライヴ評) (ここに過去記事一覧も)
November 18, 2006
Sam Moore With Surprising Finale: Sam, You Are So Beautiful
http://blog.soulsearchin.com/archives/2006_11_18.html
(同ライヴ評=忌野清志郎、飛び入り)
April 03, 2007
Blues Brothers Rock The House: Happy Birthday Kiyoshiro
http://blog.soulsearchin.com/archives/001689.html
(忌野清志郎、飛び入り)
November 02, 2007
Everybody Loves Sam Moore: A Night Of Soul Explosion (Part 1)
http://blog.soulsearchin.com/archives/002119.html
(忌野清志郎、飛び入り)
November 03, 2007
More Sam Moore: A Night Of Soul Explosion (Part 2)
http://blog.soulsearchin.com/archives/002120.html
November 21, 2008
Booker T & The MG’s: Kiyoshiro Is Good To Go
http://blog.soulsearchin.com/archives/002741.html
(忌野清志郎、飛び入り)
■ メンバー
ブッカー・T・ジョーンズ(オルガン)Booker T. Jones(org)
スティーヴ・クロッパー(ギター) Steve Cropper(g)
ドナルド・‘ダック’・ダン(ベース) Donald ‘Duck’ Dunn(b)
スティーヴ・ポッツ(ドラムス) Steve Potts(ds)
■セットリスト ブッカーT&ザ・MGズ @ブルーノート東京
Setlist : Booker T & The MG’s @ Blue Note Tokyo, November 23, 2008
show started 21:12
01. Mo Greens
02. Gotta Serve Somebody
03. Melting Pot
04. Booker Loo
05. Soul Dressing
06. Soul Limbo
07. Summertime
08. Hip Hug-Her
09. Green Onion
10. Hang ’Em High
11. In The Midnight Hour (with Imawano Kiyoshiro on vocal)
12. Soul Man (with Imawano Kiyoshiro on vocal)
00. Intro of "I Can’t Turn You Loose"
13. Time Is Tight
Enc. Groovin’
Enc. Double Or Nothing
show ended 22:41
(2008年11月23日日曜、東京ブルーノート=ブッカーT&ザ・MGズ・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Booker T & The MGs
2008-195
作者:
更新日:2008年11月24日 3時42分

