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トップ > WEB > WEB - 人気ブログ(Blog)検索結果詳細 (2008年12月1日 11時)
東京デザインマーケット2008
おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
横浜の日本大通では写真の通り銀杏が美しく色づいています。
晩秋の風景ですね。でも今日から師走。ラストスパートです。
さて、私は11月25日に東京デザインマーケットに行ってきました。
東京デザインマーケットは、デザイナーが出展している展示会で、
中小企業とデザイナーの出会いを目的としています。
東京都が産業交流展2008の中で開催しています。
今年で5回目を迎えました。
東京デザインマーケット
http://www.tokyo-design-market.jp/
昨年の東京デザインマーケットについても、
当ブログで記事にしていますのでご覧ください。
http://brand-design.seesaa.net/article/62721945.html
今年も100を超えるデザイン提案の中から、
審査で選ばれた28のデザイン事務所が出展していました。
他のデザイン展示会に比べて、デザイン関係者以外の客層が多く、
デザイン初心者が見やすい展示会です。
私は東京デザインマーケットを3年続けて見ております。
中小企業経営者に紹介できる
良いデザイナーを求めて訪問しました。
私なりのデザインやデザイナーの評価軸があります。
そして今年も新しい出会いがありました。
私からもご紹介いたしますが、中小企業の経営者も
できるだけ自らデザイナーを探しに行きたいものですね。
作者:ブランドデザイン診断士
更新日:2008年12月1日 5時26分
JAPANブランド・フォーラム
おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
インフルエンザの予防接種を受けました。
この冬も健康でコンサルティングをしたいものです。
さて、11月18日にJAPANブランド・フォーラムが
東京・品川プリンスホテルにて行われました。
JAPANブランドは、以前に当ブログでご紹介しています。
初めての方はご確認ください。
2007年6月30日の記事:JAPANブランドエキジビジョン
2008年10月6日の記事:JAPANブランドを目指そう
JAPANブランドは平成16年度から始まっており、
累計で121プロジェクトを支援しています。
好評でどんどん拡大している中小企業施策と言えます。
東京でのJAPANブランド・フォーラムは、
佐藤可士和さんが基調講演を行うという豪華な企画でした。
佐藤可士和さんはご自身が携わった
今治タオルのブランディングについて講演を行いました。
面白かったです。講演はとても論理的でスマートでした。
あるべき姿を考えてそれを視覚的に落とし込むプロセスや、
プロジェクトを盛り上げていく仕掛けを話されていて、
とても参考になりました。
他にも山中漆器の支援事例発表など、内容が充実していました。
もちろんJAPANブランドは、すべて成功ではなく、
課題もあるのですが、実際に取り組んでいる方から
直接話を伺えたのが何より良かったです。
JAPANブランドには一般的なブランディングとは違う
独特の課題もあり、さらに取り組むそれぞれの地域で、
それぞれの課題があることも再認識しました。
また、作ったはよいが
販路開拓に苦戦しているブランドも多いようです。
製品開発は、地域のメーカーやデザイナーの得意分野ですが、
マーケティング分野、ターゲットの設定や価格、チャネル、販売促進は
中小企業診断士がもっと支援しなくてはいけないと感じました。
作者:ブランドデザイン診断士
更新日:2008年11月24日 8時12分
日本のおみやげデザインから学ぶ(2)
おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
今日も「Tokyo Midtown Award 2008」の受賞作から
デザインの面白さをご紹介します。
内藤廣賞を受賞した「くつくつした」です。
靴の模様をした靴下です。
日本では室内で靴を脱ぎますが、
靴を脱ぐことによる生活様式や文化には、
靴を履いたままの生活や文化とは違う魅力があります。
この「くつくつした」を履けば、
靴を脱いでも靴を履いたように見えるので、
外国でも靴を脱いだ生活が実現できるかも?
アド街ック天国の薬丸印に選ばれそうな作品です。
もうひとつご紹介します。
小山薫堂賞の「つまらないものですが。」
一目見て笑ってしまいました。
つまらないものですが。と書いてあるステッカーです。
ステッカーを貼ることで、あらゆるものが
日本文化を伝えるお土産になる。お見事。
つまらないものですが。の下には
Lovely one for you.と日の丸が描かれています。
Lovely one for you.で「つまらないものですが」
という意味として伝わるのか私には分かりませんが、
こんな洒落が効いたデザインが私は大好きです。
デザインの面白さや魅力を感じていただけたでしょうか?
中小企業の経営にデザインを取り入れましょう!
作者:ブランドデザイン診断士
更新日:2008年11月19日 6時47分
日本のおみやげデザインから学ぶ(1)
おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
今日は「Tokyo Midtown Award 2008」の受賞作から
デザインの魅力をお伝えします。
Tokyo Midtown Award 2008については昨日、説明しました。
2008年11月17日の記事:Tokyo Midtown Award 2008
http://brand-design.seesaa.net/article/109780180.html
そのグランプリ受賞作を紹介します。
まず一般の部のグランプリ
「さくら石鹸」です。
さくらの花びらをかたどった石鹸は、
日本の心を象徴しており、そのデザインの美しさや
使うと消えてなくなる儚さまで、見事に表現されていると思います。
商品化できれば、
桜が大好きな日本人にも売れると思います。
(外国人よりも売れるかもしれません)
そしてもうひとつ、学生の部のグランプリ
「HINOMARU」です。
赤い丸の文鎮です。
白い紙に置くと日の丸になるという、使う場面を考えて
デザインされた日本を思い起こさせる素敵な作品です。
お土産として素晴らしく
商品化されるのではないでしょうか。
シンプルで見事ですが、
商品が真似される心配をしてしまいます!
次回も受賞作をご紹介します。お楽しみに。
作者:ブランドデザイン診断士
更新日:2008年11月18日 7時7分
Tokyo Midtown Award 2008
おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
今日は「Tokyo Midtown Award 2008」についてお話しします。
「Tokyo Midtown Award 2008」(東京ミッドタウンアワード2008)
http://www.tokyo-midtown.com/jp/award/2008/index.html
「Tokyo Midtown Award 2008」は
東京ミッドタウンが主催するコンペです。
「JAPAN VALUE」を創造・結集し"世界に発信し続ける街”を
目指す一環として開催されました。
東京ミッドタウンデザインタッチ2008に合わせて受賞作が
展示されたので、多くの人が見たのではないかと思います。
アートコンペとデザインコンペがあり、
もちろん私はデザインコンペに注目しました。
デザインコンペのテーマは
「Japanese New Souvenir 日本の新しいおみやげ」でした。
日本独自の「おもてなし」を形にし、
ホスピタリティをデザインされたものを期待したようです。
受賞作は見事なものが多くて私はびっくりしました。
アートコンペに478件、デザインコンペに1,102件もの応募が
あったそうです。
さすがに勝ち抜いたものはすごいですよ。
次回から2回続けて、受賞作を通じた
デザインの面白さ、魅力をお伝えします。
作者:ブランドデザイン診断士
更新日:2008年11月17日 6時28分
デザインタッチ2008
おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
横浜も夜はだいぶ冷えるようになりました。
今日は「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2008」
(東京ミッドタウンデザインタッチ2008)についてです。
http://www.tokyo-midtown.com/jp/designtouch/2008/index.html
10月23日から11月3日まで
東京ミッドタウンが主催したイベントです。
デザインタッチも含めて、10月30日から11月3日までは
デザインイベントが盛りだくさんでした。
東京デザイナーズウィーク、デザインタイドがあり、
他にも様々なものが行われました。
世界から日本のデザインを見に来てもらう1週間です。
さて、デザインタッチは今年で2回目です。
東京ミッドタウンが昨年オープンですから当たり前ですね。
今年のテーマは、"ジャパンデザインを楽しむ"でした。
デザイン作品のオークションや、デザインカンファレンスとして
セミナーやワークショップが行われました。
さらにアート作品の展示や、デザイナーのフリーマーケットなど
多くのイベントが複合的に開催されました。
デザイン商品のフリーマーケット会場は
前に芝生が広がって伸び伸びとした気分でした。
イベントのほとんどが無料で、
デザインビジネスと普段離れている方でも楽しめる内容でした。
経営コンサルタントの私個人にとって一番良かったのが
10月31日のデザインカンファレンスでのセミナー
「ブランド老舗へ~粋更の挑戦~ 株式会社中川政七商店」でした。
株式会社中川政七商店の中川社長と
日経デザインの下川編集長によるセミナーでしたが、
私には感動に近いものでした。
セミナー内容をアップするのは控えますが、内容は
「奈良の小さな会社が表参道ヒルズに店を出すまでの道のり。」
という本に近くなっています。
この本に関しては、また別の機会に取り上げます。
次回はデザインタッチ内で発表された
「Tokyo Midtown Award 2008」についてお話しします。
作者:ブランドデザイン診断士
更新日:2008年11月14日 8時50分
DESIGNTIDE TOKYO 2008
おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
DESIGN TIDE(デザインタイド)が今日の話題です。
デザインタイドは10月30日から11月3日まで開催され、
メイン会場は東京ミッドタウン・ホールB1Fでした。
東京デザイナーズウィークと時を同じくして開催されました。
デザインタイドは今年で4回目です。
すっかり定着しつつあります。
こちら多くのもデザイナーが出展していました。
海外を拠点としているデザイナーもいました。
展示のTIDE Exhibition(タイドエキシビジョン)に加え、
TIDE Market(タイドマーケット)として
商品の展示販売の場もあり、
TIDE Marketに出店しているものは一般の人も購入できます。
若手のデザイナーが多く出展しており、デザインについて
来場者と意見を交わしている姿を目にしました。
会場の雰囲気もよく、
100%Design Tokyoより小さいですが、しっとり、ゆったりと
でも濃いコミュニケーションがなされていたと思います。
デザインジャンルも幅広くて、刺激を受けるにはよいですね。
私は好きです。
作者:ブランドデザイン診断士
更新日:2008年11月8日 9時30分
東京デザイナーズウィーク2008
おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
横浜も秋が深まってきました。
さて、東京デザイナーズウィークが終わりました。
10月30日から昨日まで明治神宮外苑などで開催されました。
東京デザイナーズウィーク
http://www.design-channel.jp/tdw/
東京デザイナーズウィークは
日本最大のデザインイベントかもしれません。
会場では100%Design Tokyoなど複数のイベントが行われました。
100%Design Tokyoは1995 年にロンドンで始まった
インテリア製品のトレードショーの東京版です。今年で4回目です。
国内だけでなく世界からデザイナーが集まった展示会です。
ほかにもコンテナ展や、BLICKFANG
(ブリックファング、オーストリアのデザイン見本市の東京版)
も開催されました。
ものすごい盛り上がりで人が多く、
ゆっくり見ることができないほどです。
テント内は撮影していないので、
熱気が写真では伝わりにくくて申し訳ないです。
コンテナ展もこの通り。
グッドデザインエキスポが商品として売り出す前提の展示
であるのに対して、
100%Design Tokyoはデザイナーの発想による
自由なデザインもたくさん見られます。
ファッションショー(パリコレ)のイメージでしょうか。
経営コンサルタントの私には一見して売り物になるのか
ちょっと分からないものもあります。
しかし、特にインテリア、照明、建材などのメーカーは
とても注目していると思います。
自社で開発したい製品の形が、そこにあるのかもしれませんから。
来年も楽しみです。
作者:ブランドデザイン診断士
更新日:2008年11月4日 6時25分
横浜市工業技術支援センター
おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
今日は横浜市工業技術支援センターのご紹介です。
先日、訪問して支援内容を伺ってまいりました。
横浜市工業技術支援センター
http://www.city.yokohama.jp/me/keizai/shien/sien_c/
工業技術支援センターは、横浜市の公設試験研究機関です。
場所は横浜市金沢区。金沢シーサイドライン
「産業振興センター」駅から徒歩3分です。
訪問した日は快晴でした!
右側の背の低い建物の奥が横浜市工業技術支援センターです。
私の過去の経験では、
公設試験研究機関の中には応対がひどい人がたまにいて、
不愉快に感じたことが数回あったのですが、
横浜市工業技術支援センターは、とても親切に対応して
いただきました。ありがとうございました。
横浜市工業技術支援センターはデザイン支援を行っています。
デザイナーが企業に訪問して、
グラフィックデザインや工業デザインの相談にのってくれます。
実際にデザインを依頼すると費用がかかりますが、
それでもかなり安いと思います。
特にこれまでデザイナーとお付き合いがなかった
中小企業にお奨めです。
製品開発やパンフレットづくりに役立つと思います。
横浜市内の中小企業なら一度利用されてみてはいかがでしょうか。
作者:ブランドデザイン診断士
更新日:2008年10月30日 9時56分
スターバックスダブルショット(2)
おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
スターバックスのブランド拡張について前回の続きです。
ブランド拡張は、
すでにあるブランドを新しい市場に投入すること
です。
ブランドには、顧客から持たれているイメージがありますが、
それを利用して、新市場に投入する製品・サービスの知名度や
イメージの浸透の早期化をねらうわけです。
投入する新製品や新サービスにとっては、
今まで別の市場で培われたブランドを活かすことができるので、
よいことなのですが、
ブランドのコンセプトやイメージから離れた
新製品・サービスですと、ブランドに傷がつくことになります。
また、既存のブランド商品と共食いになってしまうなどの
リスクもあります。
そのためブランド拡張は、さまざまな項目を
慎重に検討して行うのが一般的です。
スターバックスも慎重に検討しているはずです。
今回のスターバックスダブルショットも、
スターバックスのコーヒーと当然共通する点があります。
Webサイトを見たところ、以下の説明がありました。
http://www.starbucks.co.jp/doubleshot/index.html
世界中のスターバックス店舗の手作りのエスプレッソ飲料と
同じ高品質のコーヒー豆「エスプレッソ ロースト」を使用。
濃厚でカラメルのような甘みとコーヒーの香りが特長の
「エスプレッソ ロースト」を使用することで、
力強いコーヒー感に加え、より華やかなコーヒーの味わいが
お楽しみいただけます。
同じ種類のコーヒー豆を使い、
味も店で飲むものから離れないようにしているわけです。
では、ブランドが傷つくリスクを冒してでも、
今回、ブランド拡張を行ったのは、
どのような狙いがあるからでしょうか。
スターバックスダブルショットの容量は140gと
通常の缶コーヒーが190gなのに対して少なめで、
1缶170円と高価格です。
高利益率の事業だと思います。
サントリーには、缶コーヒー「BOSS」ブランドもありますが、
高級なコーヒーを製造しても、スターバックスダブルショットと
同じ内容量で同価格での販売は難しいのではないでしょうか。
この価格もポイントだと思います。
容量と価格を見ると、通常の缶コーヒーの1.5倍の価格です。
この価格設定によって、スターバックスコーヒーが
高級なコーヒーであることをコンビニの棚でも消費者は
再認識するわけです。
今回の販売でスターバックスは高級でおいしいコーヒーである
というブランドイメージが強化される可能性もあります。
スターバックスにはブランド力があるので、サントリーの
製造ラインや販売ルートを使った事業を可能にしました。
ブランド力がつけば、高収益も実現できますし、
他社と提携して、製造ラインや
販売ルートを使ったビジネスもできるようになるのです。
作者:ブランドデザイン診断士
更新日:2008年10月23日 9時44分
スターバックスダブルショット
おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
今日はスターバックスダブルショットについてです。
昨日からコンビニで発売されました。
スターバックスコーヒーはすでにご存じと思いますが、
缶入りのスターバックスブランドのコーヒーです。
「スターバックス ダブルショット」は
スターバックスと提携したサントリーが製造しています。
「エスプレッソコンパーナ」と「エスプレッソドッピオ」の
2種類があります。
さっそくエスプレッソコンパーナを買って飲んでみました。
味はミルクが多めなスターバックスラテという感じです。
スターバックスの味が出ています。おいしいです。
サントリーは、すでにスターバックスと提携した実績があり、
チルドカップコーヒーで「スターバックス ディスカバリーズ」
を発売しています。
そのチルドカップコーヒーが好調だったため、
新たに缶コーヒー市場にも進出したのでしょう。
喫茶店であるスターバックスコーヒーが
その「スターバックス」ブランドを
チルドカップや缶のコーヒーにつけてビジネスを行うことを
「ブランド拡張」と言います。
ブランド拡張は、経営戦略においてとても重要な戦略です。
ブランド拡張の説明はまた次回に。
作者:ブランドデザイン診断士
更新日:2008年10月22日 7時45分
エコプロダクツという視点を持っていますか?
おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
10月15日に川崎市環境産業フォーラムが
主催するセミナーに参加しました。
タイトルは「中小企業のエコプロダクツ入門」で、
講師は益田文和さん(東京造形大学教授)でした。
以前に神奈川サステナブルデザインフォーラムで
益田先生の学生さんの発表を聞いて
大変関心を持っていたので、参加しました。
このテーマの第一人者ということで
やはり講演は内容の濃いものでした。
サステナブルデザインにも触れ、
単に環境負荷の低い製品開発を行うというだけでなく、
社会全体のあり方まで考えさせられるものでした。
経営コンサルタントとしては、日々経済活動の促進を
促している立場としては、少々耳が痛いところもありました。
エコデザインとは環境効率を高める設計です。
また、サステナブルデザインは、
地球に住む人すべてが先進国並みの生活を行うことは
地球資源上不可能があり、地球資源を永続的に保っていける
生活スタイルへの設計、といえるでしょう。
社会に消費者に価値を届けるのが経済活動ですが、
中小企業であっても、社会に消費者に環境を考えた
商品・サービスを提供する考えを持つべきでしょう。
今年は洞爺湖サミットもありました。
世界の意識は変わりつつあります。
環境問題も中小企業にとって社会のニーズに応える
ビジネスチャンスと捉えたいですね。
環境に配慮した製品(エコプロダクツ)の開発も
その第一歩といえると思います。
作者:ブランドデザイン診断士
更新日:2008年10月20日 7時58分
目次(0101~0120)
おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
今日は目次をお届けします。
2008年7月8日~2008年10月 日分
記事ナンバーとタイトル
120 目次(0101~0120)
111~119は、情報発信の仕方を事例から学ぶ記事が多いです。
119 このブランドに、いくらまで払うのか
118 JAPANブランドを目指そう
117 プライバシーポリシーを公開しよう
116 トヨタユニバーサルデザインショウケース
115 動くデザインが保護される
114 研修をブランド力にする
113 サービス業が売るための情報
112 Webデザイナー検定に合格
111 人は見た目が9割
106、109、110はデザインイベントのレポートです。
110 デザイン物産展ニッポン
109 グッドデザインエキスポ2008
108 企業サイトが完成
107 風に吹かれて豆腐屋ジョニー
106 キッズデザイン博2008
105 木全賢さんにご講演いただきます
104 タベルメ
103 感性価値創造イヤー
102 Rin
101 「猿の選挙演説」CM中止
100 目次(0081~0100)
今回は連載ものがなく、単発ネタの記事だけでしたね。
理論・評論的なものも止めたわけではないので、
機会を見つけて書きたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。
作者:ブランドデザイン診断士
更新日:2008年10月17日 10時13分
このブランドに、いくらまで払うのか
おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
今日は本の紹介です。
このブランドに、いくらまで払うのか
白井 美由里
日本経済新聞社
この本はブランドに対する
消費者の価値の認める度合いを分析しています。
主に次の4つの商品群で研究が行われています。
自動車
ファッション商品
テレビ
香水
また、プレミアムブランド(高級ブランド)として、
メルセデスベンツ、トヨタクラウンなどが登場し、
ノンプレミアムブランドとして、
ユニクロ、GAPなどが題材に挙げられています。
欧米のブランド本より題材が親しみやすいです。
この本では、消費者が買うことによって得られる
便益(ベネフィット)を次の5つにまとめて分析しています。
品質保証
自己表現
自己満足
社会的満足
差別化
この5つのベネフィットとも、
高いお金を出してでも得たい価値(便益)であることが、
実験結果を示して説明されています。
そして、私が注目したのは、
5つのベネフィットの相対関係として、消費者が
お金をを支払う価値があるとして最も回答している
ベネフィットは「品質保証」だったということです。
これは、自動車、ファッション商品、テレビ、香水の
4つの商品群とも、すべて同じ結果でした。
ファッション商品で挙げられている、いわゆる海外の
ブランド品のバッグも含めて、一番支払う価値があると
認められているのは「品質保証」なのです。
2006年11月に出版されましたが、耐震偽装や
食品の安全の問題が話題に上る今は、品質保証が
もっと重要視されているになっていると私は考えます。
したがって、ブランド構築には、まずこの本で示されている
「品質保証」の以下の構成要素を大事にすることが王道です。
品質・性能がよい
頑丈である、壊れない
有名である
多くの人が持っているので安心、信頼できる
日本の中小企業は品質・性能がよい、頑丈である、壊れない
という分野は得意ですよね。
良いものづくり、サービスづくりから、スタートです。
そして、その商品の良さをうまく伝えればよいのです。
しかし、良い商品づくりなら自信があるが、
営業や販売促進は苦手という方も多いと思います。
そういう方は、コミュニケーション戦略は専門家を活用して、
自身はよりよい商品づくりに注力する方が
ブランド構築の近道になるでしょう。
この本は研究論文のような形で書かれています。
その分、少しとっつきにくいですが、
実験データにはやはり説得力があります。
作者:ブランドデザイン診断士
更新日:2008年10月11日 8時49分
JAPANブランドを目指そう
おはようございます。中小企業診断士の山口達也です。
今日はJAPANブランド育成支援事業についてです。
JAPANブランド育成支援事業では、
地域の伝統的な技術や素材などの資源を活かした製品等の
価値・魅力を高め、「日本」を表現しつつ世界に通用する
製品等を作ることを支援しています。
中小企業庁が平成16年度から商工会議所や商工会を通じて、
各地の伝統的な技術や特産品のブランド化をを支援しています。
具体的な支援として、戦略策定支援や
ブランド確立支援(ブランド・デザイン開発、展示会出展などの
販路開拓支援)が行われています。
平成18年度から3年続けてブランド確立支援を受けられるようになり、
20年度からは、ブランド確立支援を受けたプロジェクトを対象に
産地間の連携や海外拠点での情報発信などを支援する
先進的ブランド展開支援も行われています。
平成20年度は59件が支援を受けています。
内訳は、「戦略策定支援事業」9件、
「ブランド確立支援事業」33件(1年目12件、3年目15件、3年目6件)、
「先進的ブランド展開支援事業」17件です。
「JAPAN BRAND」は、匠の技、用の美(ようのび)に地域の志という
経営資源・文化を「進化」させる方向として、次の3点を掲げています。
現代の生活の中で、実用性と美しさを兼ね備えた新鮮さを発揮していくこと
国内外の市場で通用するよう、商品やサービス、そして事業の魅力を高めること
商品やサービスの実現に向けた事業活動において、一貫性と継続性をもって「地域の中小企業ならではの価値」を形にしていくこと
JAPANブランド育成支援事業は、商工会議所、商工会が
プロジェクトの主体となって支援を受けるため、
中小企業は1社で支援を受けることはできませんが、
上記の「進化」させる方向は、
個々の中小企業のブランディングでも参考になると思います。
地域資源や匠の技を活かしたブランドづくりは
経営だけでなく、文化的にも素晴らしいですよね。
参考サイト
JAPAN BRAND
http://www.japanbrand.net/
作者:ブランドデザイン診断士
更新日:2008年10月6日 7時20分